コーヒーブレイク
世界史の始まり 2
フビライは中小都市を直接支配したのではなく、それぞれの都市は、モンゴル貴族が世襲する所領でした。それはたとえば、徳川幕府が日本各地の藩を治めた時のようなものでした。実際には元朝は純然たる遊牧帝国で、首都大都にもモンゴル族…
続きを読む世界史の始まり 1
今回は世界史の始まりについて少しお話します。 世界史の教科書には、文明の始まりとして、いわゆる四大文明のことが記述されていますね。 しかし四大文明は、それぞれの文明が別々に発達し、お互いの文明の関連が全くと言っていいくら…
続きを読む勉強をパターン化した後は
先程このコーナーで、学習計画のパターン化、日々の勉強のルーチン化のお話をしましたね。勉強をルーチン化してしまうと、確かに勉強の効率が良くなってきます。しかしそこに変化がないと飽きてしまいます。受験勉強は毎日の地味な努力の…
続きを読む将来の展望 2
話が長くなってしまいましたが、ようするに未来の予想は困難だということです。それでも人間は未来に対する不安、その不安は今この場で感じているのですが、その不安を解消するために、将来を予測して計画を立て、それによって今の自分を…
続きを読む将来の展望 1
なぜ勉強しなければならないのか、どうして英単語を覚えたり因数分解の問題を解かなければならないのか、ちょっと勉強がいやになった時、あなたも疑問に思い、愚痴を言いたくなったことがあるでしょう。私もそうでしたが、塾生からそんな…
続きを読む100以上の偏差値、マイナスの偏差値 (偏差値の知識)
今回は偏差値のマメ知識です。受験生は偏差値の数字にいつも敏感ですよね。客観的に実力を判断し、志望校合格の可能性を測定するには、偏差値にたよらざるをえないから同然です。偏差値が50なら平均で、60ならまあまあ上のほうで、偏…
続きを読む(先のブログに続く) 大学入試で英語が重要視される理由 3
明治のころは海外の学問を輸入して、翻訳によってよって日本人自身が理解することが重要でした。だから翻訳英語の能力が求められました。その研究成果を海外に発信することは、まだそれほど重要ではありませんでした。しかし今では翻訳す…
続きを読む(先のブログに続く) 大学入試で英語が重要視される理由 2
日本が海外から学問の輸入に重点が置かれていた時は、英語で話したり、英語で海外の人とコミュニケイションを取るといった能力は、あまり重要な能力ではありませんでした。それよりも英語の文章が理解できること、英語の文章をきちんとし…
続きを読む(先のブログに続く) 大学入試で英語が重要視される理由 1
日本の近代学問は海外から入ってきました。長い間の鎖国政策のために日本の学問は海外に後れを取っていたのです。明治政府はその後れをと取り戻すために、優秀な若者は留学にさせ、海外から優秀な先生を呼び、日本の学問の基礎を築きまし…
続きを読むマラソン (番外編)
先日、佐野マラソンに参加してきました。フルマラソンは初参加です。フルどころか、ハーフマラソンにも出場したことがありません。記録は38キロ地点で強制リタイアでした。38キロまでは、4時間32分でした。38キロ地点で4時間3…
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