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限界を超える

よく言われることですが、自分で自分の限界を決めてそれ以上伸びないと決め込んでいる人がほとんどです。この偏差値の高校からでは早慶は言うまでもなく、マーチレベルの大学にはとても合格できないと決め込んいる受験生がたくさんいます。確かに俺の頭ではちょっと難しいかなと、思ってしまうことには合理性がないとは言えません。その高校からそのレベルの大学に合格している人がいないと、そう思い込んでしまってもしかたがないのかもしれません。
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私はトライアスロンをしていますが、最高齢の参加者は70歳代前半です。私のエントリーする大会には男子は300人が参加しますが、60歳代は10人程度で、私は70歳を超えても参加できるのようにするのを当面の目標にしています。
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60歳代に入ると現状のタイムを維持するのが精いっぱいで、大幅なタイム短縮は難しいと思っていました。ところが60歳代でもタイムを短縮させることができるみたいです。私の知る皇居ランナー最高齢は90歳ですが、この人が60代はまだまだ成長できると言っています。この人は皇居をほぼ毎日走っています。1周5キロです。80代後半になれば歩くのがやっという方がほとんどではないでしょうか。またフルマラソンにも出場しています。何年か前ホノルルマラソンに出場されたようですが、80代は3人でその中でも一番早かったそうです。また78歳まではサブ4(フルマラソン4時間以内)だったらしく、これもランナーからみれば驚異的なことです。
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その人が60歳代はまだまだ成長の時だとおっしゃっています。60歳までいかなくても、多くの人が50歳代40歳代で自分の体力の限界を決めているのではないでしょうか。もう年だからこんなもんだろうと。年齢で自分の限界を作ってしまうと、もうそれ以上伸びません。自分で自分の能力を抑えてしまっているのです。これは単なる思い込みです。
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受験も同じです。始める前から自分の限界を決めてかかってはいけません。限界を設けないことによって、それを突破する方法がどこからともなくやってきます。必ず世間の常識を打ち破る方法があります。そう信じてがんばっていれば必ず天の助けが来るです。
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