ご父兄向け
100以上の偏差値、マイナスの偏差値 (偏差値の知識)
今回は偏差値のマメ知識です。受験生は偏差値の数字にいつも敏感ですよね。客観的に実力を判断し、志望校合格の可能性を測定するには、偏差値にたよらざるをえないから同然です。偏差値が50なら平均で、60ならまあまあ上のほうで、偏…
続きを読む通知表の罠
近年中学での通知表の評価が、相対評価から絶対評価に変わりました。お母様が中学生の時は通知表は相対評価でしたが、お母様は相対評価と絶対評価の違いをご存知ですか。相対評価とは、たとえばクラス全員の生徒数が40人とすれば、5が…
続きを読む高校入試 国語 評論の出題傾向 (大学入試の現代国語もかぶります) 5 少子高齢化+(政経)
グローバル化や、地球共生文化などという美辞麗句で、移民を促進しようとしている勢力がありますが、これは要注意です。移民がどの国でもうまくいっていないことを、もっと客観的に見るべきです。移民はまず単純労働者からはいってきます…
続きを読む高校入試 国語 評論の出題傾向 (大学入試の現代国語もかぶります) 4 少子高齢化+(政経)
もうひとつ論じておかなければならないのが、移民問題です。移民は少子化を解決するいい手段ではあります。しかしそれにともなうリスクがあまりに も大きいです。移民よって安易に少子化を解決しようとすることには私は大反対です。アメ…
続きを読む高校入試 国語 評論の出題傾向 (大学入試の現代国語もかぶります) 3 少子高齢化+(政経)
少子高齢化の世間で言われている解決策は、2つです。子育て支援の充実と、移民の促進です。 ここからは私の意見です。様々な子育て支援はないよりあった方がいいでしょう。少しの効果は期待できます。しかしフランスの例を見るように、…
続きを読む高校入試 国語 評論の出題傾向 (大学入試の現代国語もかぶります) 2 少子高齢化
少子高齢化は、一部の国を除けば、どの先進国でも顕在化している問題です。顕在化していない一部の先進国とは、アメリカのように移民を多く受け入れている 国です。しかしかつて少子化に悩んだ国が、今では出生率をある程度回復させてい…
続きを読む(先のブログに続く) 大学入試で英語が重要視される理由 3
明治のころは海外の学問を輸入して、翻訳によってよって日本人自身が理解することが重要でした。だから翻訳英語の能力が求められました。その研究成果を海外に発信することは、まだそれほど重要ではありませんでした。しかし今では翻訳す…
続きを読む(先のブログに続く) 大学入試で英語が重要視される理由 2
日本が海外から学問の輸入に重点が置かれていた時は、英語で話したり、英語で海外の人とコミュニケイションを取るといった能力は、あまり重要な能力ではありませんでした。それよりも英語の文章が理解できること、英語の文章をきちんとし…
続きを読む(先のブログに続く) 大学入試で英語が重要視される理由 1
日本の近代学問は海外から入ってきました。長い間の鎖国政策のために日本の学問は海外に後れを取っていたのです。明治政府はその後れをと取り戻すために、優秀な若者は留学にさせ、海外から優秀な先生を呼び、日本の学問の基礎を築きまし…
続きを読む中高一貫の学校に通う生徒のため、特にその親御さんのために
大学受験では、英語が一番重要な科目です。理系の場合には、それプラス数学でが、受験生の4分の3以上が文系であることを考慮に入れると、英語によって大 学受験が決まると言ってもいいと思います。大学受験を経験された方なら、このこ…
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