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通知表の罠

近年中学での通知表の評価が、相対評価から絶対評価に変わりました。お母様が中学生の時は通知表は相対評価でしたが、お母様は相対評価と絶対評価の違いをご存知ですか。相対評価とは、たとえばクラス全員の生徒数が40人とすれば、5が3人、4が8人というように、最初から5や4を与える生徒数が決まっている場合です。一方絶対評価とは、その人数が決まっていない通知表のつけ方をする場合です。極端な場合絶対評価では、クラス40人全員の通知表が5の場合もありえます。

そこで気をつけなければけないことがあります。通知表で4をもらっていても実際の実力が3、もっと極端な場合は2であることがしばしばあります。これは私が実際に塾生を見ていての経験から言えることです。点数や人数など数字だけで判断するならば、客観的なので問題が生じませんが、今の中学校のように絶対評価をする場合は、教師の主観でどのようにも通知表をつけることができます。どんな教師も低い点数を与えて、生徒やご父兄から 嫌われたくありません、だから評価が甘くなる傾向があります。

通知表で4をもらってきたからと言って、上中下に分けて、上にいるからと、すぐ安心してしまわない方が無難です。また通知表が3だからと言って、中(真ん中)にいるから、少なくとも基礎ぐらいはできているだろうと思うのも危険です。

その中でも特に気をつけなければならないのは、英語の通知表が3の場合です。親御さんはお子さんにもっとがんばってほしいけど、3だからまあ普通で大丈夫だろうと安心しておられることが多いです。しかしそういう生徒が、どうしようもなく基礎ができていないことがしばしばあります。英語は中学の最初の基礎がおろそかだと、あとで実力が伸びません。高校入試はもちろんですが、大学受験では、英語は最も重要な科目です。数学も高校入試では大事ですが、数学は大学受験では受験科目として選択しなくても受験ができます。実際70パーセントぐらいの受験生は、数学を選択しません。以前からこのコーナーで強調しているように、 英語で大学受験が決まると言っていいくらいです。だから最初の英語の挫折は致命傷になるのです。

正確に実力を判断することは大事です。塾で判断してもらうか、模擬テストを受けるなどして、客観的に実力を測定してください。模擬テストは中学1年でも受けられますから。wall20130513002s

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