小論文
メタンハイトレート学会 1
受験生のみなさん、メタンハイドレートというのを知っていますか?海底に眠る天然ガスの一種です。メタンはCH4ですね。ハイドレートとは水和物のことです。メタンハイトレートとはメタンの水和物のことです。このメタンハイトレートが…
続きを読む小論文 医療系 尊厳死 2
前項の論文はの著者は、文中にあるうように、「つい最近、親を亡くし」 たそうです。そのためか、少しでも我が親には長生きしてほしかったという思いが、ひしひしと伝わってきます。だから尊厳死に慎重な立場をとっているというのも考え…
続きを読む小論文 医療系 尊厳死 1
つい先日、アメリカのオレゴン州で、脳腫瘍による余命3ヶ月を宣告されて、尊厳死を選択した女性がいましたが、その尊厳死反対の立場からの小論文です。 最初に、 http://blog.goo.ne.jp/ikeiketaro…
続きを読む小論文 20 (EUとグローバル化 まとめ 3)
これからは、民族国家と金融資本のせめぎあいになってきます。第二次大戦も、今の中東の混乱も、ドルという通貨に便乗した、国際金融資本の支配の過程だと解釈できます。これからももっと金融資本は支配を強めていくでしょう。 残念なが…
続きを読む小論文 19 (EUとグローバル化 まとめ 2)
ここで我々が学ぶべきことは、歴史的にも文化的にも経済的にも、共通点の多いヨーロッパであっても、一つの国のように統一することは、不可能だということです。あと何千年もすれば、ひょっとしてそういう時代が来るかもしれませんが、す…
続きを読む小論文 18 (EUとグローバル化 まとめ 1)
最後にまとめです。EUは建前としては、ヨーロッパを統合して、ドルに対抗する強い通貨ユーロを流通させ、EU国家間の経済障壁を取り除き、経済を発展させることが目的です。そしてその統合のエネルギーとなったのは、安全保障に対する…
続きを読む小論文 (EU グローバル化) 17
世界は一つなどとと、きれいごとは言えますが、あれだけ歴史的にも宗教的にも似通ったEU内ですら、一体感持てないのです。同じヨーロッパ人としての、平等意識ができないのです。まして世界統一など夢のまた夢です。ドイツ人はどこまで…
続きを読む小論文 (EU) 16
このようにしてその国のライフラインまでもが、グローバル資本の傘下に入っていくのです。EUは経済的合理性を求めて統一したはずです。その第一の恩恵は、普通の市民の所得が増えるという形で、EUの住民が享受すべきものです。しかし…
続きを読む小論文 (EU) 15
ここでまたEUに話をもどします。ギリシャは国債を返す(借金を返済する)ことができません。ギリシャ国債はユーロ建てだからです。なのでECBによる財務介入を受けています。倒産しかけた会社を救済するために、銀行が介入するのと同…
続きを読む小論文(EU、と日米) 14
アメリカのプレゼンスには、どこの国も対抗できません。まして日本は敗戦国です。いまだに第二次大戦で負けたことが、尾を引いています。白人が支配する世界に、盾を突いたのは日本だけです。白人からしてみれば、日本さえいなければ、今…
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