小論文
再び政治経済 (デフレ) 3/9
ここで注意してほしいのですが、国債は政府の借金であって、日本国の借金ではりません。テレビなどマスコミでは危機をあおるために、政府の借金とは言わずに、それをわざわざ国の借金と言います。国全体の貸し借りのトータルは大黒字です…
続きを読む再び政治経済 (デフレ) 2/9
単純なことです。物の量に比べ、通貨の量が少なければデフレになるわけです。通貨の量とは、労働者の給料や企業が儲けたお金のことですね。ではその給料はどこから来るのでしょう。その給料も労働の対価として支払われたものです。労働の…
続きを読む再び政治経済 (デフレ) 1/9
中学では公民、高校では政治経済が、社会の受験教科の一つですが、私がこれから述べることは、学校では教えない経済の話です。なので受験とは関係ありません。通貨供給量とデフレとの関連の話ですが、こんな重要なこを教えなくて、どうし…
続きを読むアメリカの教育事情
ちょっと勉強とは別の話ですが、アメリカ人の平均年収はどのくらいか知っていますか。日本円にしておよそ1000万円くらいだそうです。ここのところかなり円安進んだのでもっと大きくなっているかもしれません。この数字だけ見れば、ア…
続きを読む歴史を学ぶことの大切さ (追加、4)
日本とアメリカは太平洋で、死力を尽くして戦いました。昨日の敵は今日の友です。ハワイのアメリカの戦争博物館には、いかに日本軍が優秀であったかが展示されています。それは、お互い死力を尽くしたから、互いに相手を認め、尊重し合え…
続きを読む歴史を学ぶことの大切さ (追加、3)
歴史の浅いアメリカには、このことが理解できないようです。アメリカは高々200年余りの歴史しかありません。だから理解できないのでしょう。こんなことが、歴史を学ぶことからわかってくるのです。韓国は今、過去の何千年の歴史に回帰…
続きを読む歴史を学ぶことの大切さ (追加、2)
歴史から学べる喫緊の話題を一つ提供しておきます。今、韓国は歴史問題で日本ともめています。韓国の言うことには正当性が全くないことは、少し歴史を学べばわかることです。ただしこのことを、学校の教科書で学ぶには、無理があります。…
続きを読む歴史を学ぶことの大切さ (追加、1)
硫黄島の話を中心にしてきましたが、このホームページをご覧になっているみなさんに、一番知ってほしかったことは、硫黄島を守備していた日本の兵隊さんたちは、だれ一人として自分のために戦って死んでいった人はいないということです。…
続きを読む歴史を学ぶことの大切さ 3/3
私の父がもし、硫黄島に行っていれば、私がこの世に存在しなかったかもしれません。そういう理由もあって、この硫黄島の話しをするのですが、このことは、すべての日本人にもあてはまると思います。硫黄島で玉砕した日本人は、ただの一人…
続きを読む歴史を学ぶことの大切さ 2/3
硫黄島は日本本土とサイパン島の、ちょうど中間にあります。アメリカが硫黄島を落としたかったのは、サイパンから日本本土を空襲するために、中継地点として、硫黄島がちょうど良かったからです。硫黄島は硫黄の島で、地下水も出ませんで…
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