7月 2014のアーカイブ
クラブ活動をしてほしくない (お母様からの相談) 2/2
ひきつづき、スポーツの効用、その脳生理学的根拠です。 3) やる気を喚起する。運動をすると、脳の『線条体』という部位の活動が盛んになります。『線条体』とは、やる気を引き出す脳の部分だそうです。なにもしないより、少し体を動…
続きを読むクラブ活動をしてほしくない (お母様からの相談) 1/2
来春新中学1年生になる予定のお母様から相談がありました。今は7月、中学入学はまだ半年以上先のことで、かなり気の早い話ですが、お母様は真剣でした。 『うちの子は、そんなに器用な子でないし体力もないので、クラブ活動で勉強がお…
続きを読むやる気スイッチ 追加その3
3番目にやる気スイッチを入れる方法は、運動することでしたね。これも何度も書いたので、みなさんも、その重要性はよくわかっていると思います。うまく運動を習慣化するには、最初から無理をしないこと、得意な種目でない限り、人と競わ…
続きを読むやる気スイッチ 追加その2
復習の重要性は、具体的に英単語や英文法の知識を定着させたり、数学問題の解法を身につけたりすることができることです。しかしそれだけでなく、もっといい影響を脳に与えることができるようです。たとえば勉強のモチベーションを上げた…
続きを読むやる気スイッチ 追加その1
やる気スイッチの検証をしている健康番組で、特に興味を引いたのは、小さな成功体験を踏ませる方法です。番組では、ウツ病を患っている患者に、簡単なパズルを解くことで成功体験を与えていました。パズルは、少し考えればだれでも解くこ…
続きを読むやる気スイッチ 0
先日健康番組を見ていると、「やる気」のスイッチが本当に存在することを検証していました。これは、受験勉強にも大いに参考になります。その番組で言っていたことを紹介します。 やる気が出ない、ウツっぽい、という状態が出てくると、…
続きを読む中学生 夏休みの勉強 2/2
中学3年生は、これが最後の復習のチャンスです。英語や数学だけでなく、都立高校の受験を予定している人は、社会や理科も復習しなければなりません。社会や理科は、問題集を一冊づつ買ってきて、それを繰り返し復習しまし…
続きを読む中学生 夏休みの勉強 1/2
夏休などの長期休暇では、苦手なところを克服するのが王道です。特に数学や英語の、苦手な部分をきちんと復習して、理解しておかないと、2学期以降から がっくり成績がダウンしてしまいます。中学1年生は、数学もそうですが、特に英語…
続きを読む自分のものになるまで、(マスターすこと) 2/2
3番目の段階としては、その理解しているはずの問題や、それに類似する問題を実際解いてみることです。ここでできなければ、2番目の、問題の解説を理解する段階にもどらなければなりません。学んだ知識や習得した知恵が、実践で役に立た…
続きを読む自分のものになるまで、(マスターすこと) 1/2
授業を受けていて、なんとなく理解した気になる。授業を受けただけで、わかったっと思ってしまう。これはよくあることです。とくに予備校の授業を受けだけで、理解したつもりになって、家に帰って解いてみると、全然できないということは…
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