先日健康番組を見ていると、「やる気」のスイッチが本当に存在することを検証していました。これは、受験勉強にも大いに参考になります。その番組で言っていたことを紹介します。

やる気が出ない、ウツっぽい、という状態が出てくると、初期の段階で真剣に退治しておかないと、そのうち大きくなって、自分の生活や人生を破壊するぐらいの、魔力を持つ。そのうちに収まると油断していると、後で取り返しのつかないことになる。なのでふだんから人間の心の癖をよく知っておいて、初期対応するころが大事である、というこです。

そのためには、

１）　　小さな成功体験を繰り返しておくこと

２）　　簡単な運動をするように心掛けること

３）　　小さなことでも、目的が達成されれば、ガッツポーズをとるなどの、習慣をつけること

４）　　やる気がどうしても出ない場合は、「隠れ脳梗塞」の疑いがあるから、早い目に検査すること

以上、４つのことを提案していました。４番目の脳梗塞は、まだ若い受験生には関係なさそうですが、その他の１）から３）までは、私が何度も書いていることです。