大学受験
ブレグジット 小論分 3
EUの問題点を3つ指摘します。 まず第一に金融財政政策自由がないことです。独立国はその国の経済状態に応じて財政の量や金融の緩和引き締めを行います。景気の悪い時は国債を発行し国が需要を作り景気を浮揚させます。国債はその国の…
続きを読むブレグジット 小論分 2
独立国にはそれぞれの主権というのがあります。しかしEUに加盟した国は多くの主権をEUに渡さなければなりません。前回で説明した外国人の移住を許可するのも本来はその国の主権です。普通の国ではその国の許可なく勝手に居住すること…
続きを読むブレグジット 小論分 1
今年度の時事の小論文のテーマになるかもしれないブレグジットについて書きます。私はかつてEU関係の小論文出題を的中させ、みごとうちの塾生が合格したことがあります。今回も参考にしていただければ幸いです。 ブレグジットとは英国…
続きを読む消費税と信用創造(ちょっと政経)
今年10月から消費税が10パーセントに引き上げられることになっていますが、このまま増税していまうと日本経済はとんでもない不況に突入していまいます。消費税アップは財務省が政府の赤字(日本の赤字ではない)を減少させるため、税…
続きを読む過去問
よく塾生から受ける質問ですが、過去問はいつごろから取り組めばいいかということを尋ねられます。このブログでも何度か書いてきましたが、過去問はできるだけ早い時期に取り組んでくださいと答えています。多くの受験生がする間違いです…
続きを読むやっぱり理系!
今世間は人で不足で、大学卒業生も選ばなければ就職には困らないようです。これは少し前の民主党政権のころと比べると大きく改善しています。団塊の世代が少しづつ引退し就労人口が減少していることもありますが、それ以上に雇用数が増加…
続きを読む受験のメンタル
先日ネット番組に出演していた科学者の武田邦彦先生が生物のある習性について話していました。それによれと種の保存が最も重要である動物の本能は、個を保存させることより種全体の保存の方が優先されるそうです。TVなどでアフリカの平…
続きを読むやる気のないのは食べ物のせい? その5
何度も言ってきましたが、糖質摂取は体に悪いです。やる気を失わせるし勉強の効率を大きく落とします。勉強だけでなく糖尿病や癌などの現代病の原因になります。糖質を取っていなかった原始人には癌も糖尿病もありませんでした。農耕が始…
続きを読むやる気のないのは食べ物のせい? その4
私がより厳格な糖質制限をしたきっかけになった本は、 西脇俊二医師の「ビタミンC点滴と断糖療法でガンが消える!」です。糖質制限というレベルではなく、西脇医師は断糖と表現してまいます。糖質を一切取るなということです。炭水化物…
続きを読むやる気のないのは食べ物のせい? その3
「やる気のないのは食べ物のせい」、の3回目です。ようするに「やる気のないのは糖質せい」、なのです。人類は大量に糖質を摂取するようになってから、ほんの少ししか時間がたっていません。なので糖質を分解する能力が著しく劣っていま…
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