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やる気のないのは食べ物のせい? その3

「やる気のないのは食べ物のせい」、の3回目です。ようするに「やる気のないのは糖質せい」、なのです。人類は大量に糖質を摂取するようになってから、ほんの少ししか時間がたっていません。なので糖質を分解する能力が著しく劣っています。糖質を分解するホルモンや酵素のたぐいがほとんどありません。人類が誕生してから今までほとんどの間糖質を摂取していなかったからで当然です。その証拠に糖質の過剰摂取は糖尿病などの生人病の源にになっています。糖尿病の罹患率が一番の県はどこだと思いますか。香川県です。香川で有名な料理は香川うどんです。香川県はうどんの一人当たりの消費量が全国一です。具体的なデータはわかりませんが、おそらく糖質(炭水化物)の摂取量も日本一ではないでしょうか。

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私はホームページでも紹介しているように、トライアスロンにチャレンジしています。大会向けて週5日くらはなんらかのトレーニングをしています。ランニングやスイム、バイク(自転車)です。ところがトライアスロンを始めて4年目に突入したころ、激しい不整脈が発生しました。脈が無茶苦茶打ちます。ネットで色々調べてみると不正脈自体が危険なことは少ないらしく、一度医者に診てもらうことを勧めていました。しかし私は医者に行くとトライアスロンをやめるように言われるのではないかと思い、医者に行かずに不正脈を治そうとさらにネットで色々調べてました。そこで見つけたのがパレオ食です。パレオ食とは原始人食とも言われ、原始人の食生活をまねるものです。具体的には穀物をほとんど摂取しない方法です。今紹介している糖質カットとほとんど同じです。日本でパレオ食を勧めている医師に崎谷さんという人がいて、その人の方針にのっとって食生活を変えました。するとどうでしょう。1か月も経たないうちに不整脈が完治しました。おまけにトレーニングの後の疲労回復が早くなり、睡眠時間も減少しました。これで私はパレオ食のとりこになりました。
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パレオ食提唱者の崎谷医師の方法は、糖質を60グラム以下に抑えるといいうほどの厳しいものではありませんでしたが、なにせ不整脈が完治したほどの効果がありました。そういう中でもっと厳しく糖質制限(60グラム以下)をしている友人がいて、それは前回説明した人ですが、すごい効果が出ていたのですが、そこまで糖質を制限すると体によくないのではないかと、私は崎谷医師流のゆるい糖質制限でした。ところがある本に出合ってもっと厳格に糖質制限にチャレンジするようになりました。糖質制限は睡眠時間を短くしたり、頭をつねにスッキリさせたり、受験生にとってはいいことづくめなのですが、それだけではなかったのです。そのことはまた次回のブログで紹介したいと思います。ちなみに私は厳しい糖質制限(糖質60グラム以下)をしてまだ1ヶ月も経っていませんが、睡眠時間は90分くらい短くなっています。また食後のだるさもほとんどありません。いつも頭がスッキリしています。今は前の状態にもどるなんてまっぴらごめんだ、というのが正直な思いです。
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