ブレグジット 小論分 2
独立国にはそれぞれの主権というのがあります。
このほかにあまり報道されることがありませんが、
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ちょっとここで話はそれますが国債を中央銀行が買えばチャラになるということを説明しておきます。日本の借金は1200兆円を超え借金で日本が破綻すると危機をあおってますが、これは財務省の流すウソです。日本の借金、正確には日本政府の借金ですが、これが大変だと言われてますが、これは政府のバランスシートから見ても何ら問題はありません。ちなみの日本国は世界一の黒字国です。政府が赤字なだけです。バランスシートだけでなく政府には通貨発行権があります。借金の返済は通貨を発行して返済すればいいのです。お金をすればそれで終わりです。日銀が国債を買うという事は通貨を発行しているのと同じことです。日本ではもう過半数の国債は日銀に買われています。事実上過半数の借金はなくなっているのです。日銀は政府の子会社なので連結決算です。親子間でお金の貸し借りをしているので一家でみればその中でお金が回っているだけでトータルではお金の減少はありません。むしろ増えているのです。増えていることについては信用創造のことを説明しないといけなので今度にします。
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バランスシートとは、政府の持つ資産や税などの収入との比較です。私達が銀行から借金して家を建てるときも銀行は資産や収入を審査します。企業もそうです。資産状況で借金の量を判定します。日本では一人当たり800万の借金とか言われますが、たとえば日経新聞社の借金は社員ひとりあたり1億円だそうです。それだけ日経には資産があるという事です。
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話がブレグジットからだいぶそれてしまいました。日本の借金(政府の借金)はまだまだ問題なく、もっと財政出動して日本の景気を浮揚しないといけない、財務省にだまされてはいけないことを言いたくなって書いてしまいした。でもこれ私達の将来に直結する大事なことです。ブレグジットについては次回にからにします。
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