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小論文 3

056専門性が広い場合、たとえば、経済学部や法学部などは、専門知識と言っても漠然としています。そういう時は時事全般について、興味を持ち、知識を蓄えておかなければなりません。その年に話題となった時事問題を中心に、教養を身につけておかなければなりません。それに加えて、環境問題や高齢化問題など、現代社会が抱える問題についての知識も必要です。環境問題や高齢化問題を含め時事問題については、市販の小論文対策本が参考になります。

何年か前、日大の法学部に推薦入試(指定校推薦ではない)で合格した塾生がいました。彼の模擬テストの英語の偏差値が30台でしたから、とても一般受験での合格は無理だったでしょう。彼の高校のレベルが低かったので、内申点は悪くなかったですが、合格できたのは、小論文をうまく書いたからだと思います。ちなみに彼の合格は、高校でちょっとした話題になったそうです。

彼が推薦入試を受けた年の、日大法学部年の小論文の課題を予想し、私がそれを的中させました。その年は何かとユーロが話題に上がる年だったので、ユーロが狙われるかもしれないので、ユーロの諸問題について、よく勉強しておくようにとアドバイスしました。また私もユーロの金融問題について、彼に講義しました。その講義のおかげで、評価の高い小論文を書けたようです。ユーロはこれからも、小論文の材料として取り上げられるこが多いと思います。なので、ここでそのときの私の講義を少し書いておきます。あなたも参考にしてください。これから述べることは学校では習いません。高校の社会の先生も理解している人は少ないでしょう。独自の視点から論文を書くことができれば、高い評価を得れると思います。

 

 

 

 

 

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