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受験前の神頼み (合格祈願)

特に信仰心のない人でも、神社やお寺に行ったら手を合わせて、お祈りしています。
入学試験が近づくと、受験生も、「どうか、合格させてください」と、祈らずにはおられません。
天皇陛下も毎日、日本のために、お祈りされています。

そうです。祈ることはとても自然で、大切な行為なのです。

人は何か大きなことを超えようとする時、また身内に危機がおとずれた時、
私たちは知らず知らずのうちに祈っています。              041

祈ったからと言って、現実が変わるわけではありません。
志望校に、合格できわけでもありません。

それでも私たちは祈らずにはおれないのです。

毎日家族の健康を祈る、家族の無事を祈る。
毎日ご飯を食べる時に、感謝をこめて祈る。
「いただきます。」と言う言葉に、感謝の気持ちをこめる。

さっきも言ったように、祈ったからと言って、思い通りになるわけではありません。

だけど、祈りは大切なのです。

それは、人は謙虚な気持ちを持つということが、大切だからです。

受験の前日、父は私に、「仏壇に、手を合わせるぐらい、していきなさい」と、言いました。
まだ、若くて唯物的な思いしかなっかた私は、その深い意味が汲み取れませんでした。

今になって、感謝とか謙虚な気持は、生きていく上で大切なことだと気づくようになりました。
受験でも同じことです。

受験生のあなたも、苦しいときの神頼みだけではなくて、
ふだんから、感謝と謙虚な気持ちを醸成していくことも、大切だと思います。
それはきっと、受験にも良い影響を、与えてくれると思います。もちろん人生全般にもです。

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