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最初の中間試験が3年間の成績を決める

今年4月から高校に入学された新入生のみなさん、もう新し高校生活に慣れてきたでしょうか。ほとんどの授業が中学生の時より難しくなり、勉強量も増えてきたと実感しているのではないでしょうか。

5月の連休が終われば、すぐに始めての中間試験が始まります。この初めての中間試験は高校生活の中で一番重要な定期試験になります。学校で受ける高校3年間の中で一番重要試験になります。というのは最初の試験の結果が3年間の学校の成績の平均結果になるからです。高校の先生をしている私の甥が言っていましたが、なぜかわからないが最初の試験結果が、3年間の試験結果になるそうです。これは入学試験のときの点数ともあまり関係ないそうで、最初の中間試験で決まるそうです。甥の奥さんも高校の先生をしているのですが、彼女もそう言っています。

最近は大学入学者を選抜するのに、推薦やAOで決める人数枠が増えています。これはお母さまのころとはかなり違っています。うちの塾でも7割近くが推薦で大学に入ります。推薦やAOでは内申点が重要なのです。と言うか推薦入試では高校の成績だけがすべてだと言っていいでしょう。このことは中間期末試験結果だけで行ける大学が決まってししまうということです。

一般の入学試験ならば本番の点数しだいなので、それまでの成績がどれだけ悪くても、本番の試験で高得点を出せば、最後に逆転することも可能です。しかし推薦入試の場合そうはいきません。高校1年の最初の成績から大学入試に直結します。最初の中間試験から大学入試なのです。新高校1年生のみなさん、このことをしっかり受け止めて最初の中間試験がんばってください。

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