前を見て進もう
日本では毎年1000万人以上の人がインフルエンザに感染し、超過志望の人を加えると毎年1万人ほどの人が亡くなっています。犠牲者はお年寄りだけでなく若い人も多く、幼児や子供も亡くなっています。一方今年の武官肺炎(コロナウイルス)では、ワクチンも特効薬もないにもかかわらず、犠牲者は1000人にも達しません。超過死亡も今のところ出ていないようです。と言うか、呼吸器系疾患での死亡者は例年よりはるかに少ないのです。さらに言えば、犠牲者に子供がいません。重症化するのはほとんどが70歳以上です。30歳以下での死亡率はインフルエンザのほうが高く、インフルエンザで死亡する幼児はいますが、コロナでは皆無です。
日本以外の主要先進国での10万人対する犠牲者は、日本とは二桁違います。これを日本人の清潔感やその他の習慣など民度の違いのせいだと、先日麻生副総理が国会で弁舌していましたが、それだけでこの違いを説明するのはちょっと無理があります。確かにトイレのあとに手を洗う習慣がない国がほとんどであることから見ても、日本の民度の高いことには異論はないでしょう。しかし例年のインフルエンザの感染率が、その他の主要先進国と日本が二桁も違わないのに、コロナの感染率が低いのは、他に原因があると解釈するのが妥当でしょう。遺伝子的なものなのか、BCGによりものなのか、いずれにせよ今後の研究成果を待つところです。
またロックダウンがどれほどの効果があったかも大いに疑問です。日本は去年暮から感染者が大量に入っていて、もうすでにコロナウイルスが広がっていたことは間違いのない事実です。コロナウイルスは潜伏期間が長いことから、今頃になってこれらのことが明らかになってきたのです。
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今は自粛から開放されつつありますが、未だに不安を煽るテレビなどのマスメディアや一部の政治家(東京都知事)は、非常時にインパクトのあること発言をして、注目を集めたい考えているとしか思えません。テレビも不安を煽れば煽るほど視聴率が稼げます。政治家もここぞとばかり自分をアピールできます。こんな時には客観的なデーターを示して説明することが大事です。
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犠牲者の数は主要先進国と比べ2桁低い、犠牲者の80%が70歳代以上、犠牲者の82%がなんらかの既往症(病気持ち)がある人、こどもに犠牲物がいない。インフルによる犠牲者よりはるかに少ない、これらのことをしっかりとらえてもう経済活動を再開し、学生は学校に通い、はやく日常を取り戻すべきです。正確なデーターを見れば恐れるに足らずです。
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政府は正確なデーターを発表していませんが、感染者の6割が外国人だということです。表に出ているある時期の北海道のデーターによれば58%が外国人でした。たぶん中国人でしょう。日本に在日する外国人の人口比率から見ても、日本人の感染リスクはさらに小さくなってしまうでしょう。でもどうして国籍情報を表にしないのか、こんなことどの国でも普通にやっていることです。ダイヤモンド・プリンセス号のときもそうですが、外国人でも差別なく治療しています。いったいなに気をつかっているのでしょうかねー。
受験生のみなさんも前を見て、いつものように力強く歩んで(勉強して)ください。
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