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受験で運を味方にするには 11

強運を科学するいうメルマガを発信していて、セミナーを開催し多くの人を強運にしている人がいます。私は最近ネットを通じてその存在を知ったのですが、彼によれば運の強さは感謝の大きさに比例すると言っています。その人の名前は千葉修司といいいます。(もし興味があれば検索してみてください。)

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人はいいことがあれば、また自分に利益のあることがあれば、うれしくて感謝することができるでしょう。いいことがあっても感謝する気になれないならその人は重症です。よほど暗い人か、してくれて当然と思いあがっている人で、いずれひどい目にあって人のありがたさとかを思い知ることになるでしょう。だからこういう重症な人は無視するとして、私達のような、いいことがあれば素直に感謝できるという人が、特にいいことがなくても感謝できるようなるにはどうすればいいのでしょうか。

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それには少しコツがあります。ある研究によれば人は一日に数千回以上自分に質問していると言います。自問自答ですね。トイレに行こうか、その前に御飯にしようか、またまたもよおしてきたので、とりあえず駅のトイレにでも駆け込もうか、どこがすいていていごごちがいいのか、などあらゆる質問を自分に向けてしています。そしてそれなりに結論を出しています。ということは良質な質問をすれば良質な答えが見つかるというこでもあります。

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優秀な経営者はいつも会社の業績をどうしたら上げられるかを自分に問いかけています。数学者はいつも数学の課題を頭の中で問いかけています。受験生ならどうしたらもっと効率の良い実力をつける方法がないかといつも考える習慣をつければ、貴方たちも勉強の能率がもっと上がるでしょう。ただ勉強していないときも勉強のことを考えるのは苦痛なので、そこまで追求している人は少ないでしょう。これから受験日まではわずかなので今くらい集中してもいいでしょう。

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強運になるためにはできるだけ感謝の量を増やさなければいけないので、そのときの質問は「私は今何に感謝できるだろうか」です。朝目覚めた瞬間に、まず感謝できることを探す。「今日もおいしい御飯が食べられる」「風邪もひいていないし体調を崩していないことに感謝できる」などむりやり少しでもいいことを探して、そこに感謝を向けるのです。朝に限らすいつも感謝のネタを探すクセがつけば、運がどんどんよくなるでしょう。実力より運の方が重要だと思います。

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これが習慣化するといつでも、なににでも感謝できるようになり、あなたは強運の人になるでしょう。受験も実力以上を発揮できるに違いありません。

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