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受験で運を味方にするには 8

僕が初めて受験したとき、多分高校受験時だったと思いますが、受験当日朝家を出る時に父親に「仏壇に手でも合わせていきなさい。」と言われました。私はいったいいきなり何を言い出すのかと訝りましたが、とりあえず仏壇の前に座って手を合わせると、自然に「合格」よろしくお願いします。という言葉を心の中でつぶやいていました。正月など神社に行けば受験生は必ず合格を祈願します。場合によっては余分にお金を払って合格祈願のおふだを神社につるしてもらったりします。自分の家の仏壇やご先祖様に対してのお願いがおろそかにもかかわらず受験生は神社で祈願します。

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私がまだ中高生だったころは理屈の立つ頭でっかちの生意気な青年で、神様や祖先の魂など目に見えないもの、科学的に証明できないものは迷信だとして、どちらかというとバカにしていました。ところが私も年を取って人生経験もそれなりに積み重ねると、この世には理屈で説明できないことがたくさんあり、むしろ説明できないことの方が多いのがわかってきました。なので入学試験の直前くに仏壇に手を合わせることが、目には見えないかもしれないがことの重要性がわかってきました。

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ちょっと話は変わりますが、みなさん天皇陛下の本当のお仕事やお役目というのを知っていますか。憲法では国会の開会宣言や国賓との接見などの国事行為が記されています。しかしこれが陛下の本当お仕事ではありません。天皇の本来のお仕事は日本国民や世界のために祈ることなのです。天皇は毎年大晦日の夜になると、何時間も屋外で地面に膝をついて「もし元旦に東の方から日が昇らねければ、すべて私の不徳の致すところである」と、深い祈りに入られます。またつい先日大嘗祭がありましたが、これも五穀豊穣を祈る儀式です。天皇陛下は日本や世界のために祈るのが本当の仕事なのです。はっきり言って憲法で記されている国事行為は陛下にとっては枝葉の仕事で本当の仕事ではありません。皇統は神武天皇までさかのぼると2600年以上になりますが、その間一貫して続けれてきたのがこの祈りです。戦後米軍によって日本が占領され、その下で米国の手によって今の日本国憲法が作成されたので、天皇の本来の姿を意図的に隠蔽してきていました。日本人のアイデンティティーを絶ち、日本の力の根源をつぶそうとしたのです。これほどの奇跡的なアイデンティティーを持つ民族は世界に皆無だからです。だからみなさんも学校で本当のことを教えらていないのです。

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みなさんはどんなときに祈られるでしょうか、家族が命など危機に直面したとき、自分がなにか大きなものを乗り越えようとするとき、そういうときに自然に人は祈っているのではないでしょうか。祈るからと言って現実が改善するとは限りません。みなさんもそんなことはわかっています。でも人は祈らずにはいられないのです。しかし我々普通の人は、本人や家族や少し広げて友人や大事な人のために祈ることはありますが、日本民族全体や世界のために祈ることはありません。天皇陛下は日本や世界のために祈っておられるのです。陛下は私的な目的のために祈っているのではありません。ただ陛下が祈られたからといって現実が改善するかどうかはわかりません。しかし私達のためにつねに祈りをされている天皇という存在があることは、私達にとってどれだけ幸運なことなのでしょうか。このような御存在があるとないとでは大違いなのです。このような御存知は世界にはありません。これまでも歴史上ほとんどなかったでしょう。(しいていうならローマ法王かな)

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祈りというのものの大切さを受験生のみなさんも少しは理解していただけたでしょうか。入学試験の日に家を出る前に仏壇に手を合わせること、御先祖様にご加護をお願いすること、それで受験が成功するとは限りませんが、一つのけじめを先祖やなにか偉大なものに報告するだけも深い意味があるのです。

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