夏休みの暑さ対策
長かった梅雨も明けいきなり夏本番という毎日になりましたが、
しかし外は暑すぎるという理由で一日中家にこもって勉強ばかりしていると、体がおかしくしくなり気持ちも下方気味になってきます。そうすれば勉強の能率も落ちてきます。夏は暑くて当然です。暑いからと言って汗をかかないようにガンガンにクーラーの元にいてばかりだと、必ず体調を崩します。暑い時は暑い中にも出て、体を動かして汗をかいてください。
.
今日私もこの暑い中5キロほどランニングしてきました。お昼ごろだったので35度近くあったと思います。日差しも強かったです。トライアスロンに毎年エントリーしているので、このくらいトレーニングはごく普通ですが、この暑さなので水分補給などの熱中症対策は十分しています。走る距離も速度も控えめです。いつも皇居の周囲を走るのですが、走る直前には頭から水をかぶります。頭から流れ出たしずくがTシャツも濡らしますが、一周走るとほとんど乾いてしまいます。
.
炎天下の元でしっかりトレーニングをしたあとは、シャワーを浴びクーラーのよくきいた部屋で事務作業(勉強など)をします。しっかり汗をかいた後は、体も心もスッキリして事務作業がはかどります。
.
受験生のみなさんも暑さから逃げてばかりしないで、体を動かして汗をかいてください。そのほうが絶対勉強がはかどります。ただし熱中症対策は忘れないでください。
.
追申 夜睡眠中に汗を大量にかき、水分不足から熱中症に罹る人がいます。アイアンマンレースに毎年エントリーしている女性ですが、朝の待ち合わせの時間にフラフラになって現れたことがありました。本人はまさか熱中症とは思わずに慌てて医者にいきましたが、水分補給だけで解決しました。いつもハードなトレーニングをしているアスリートでも意外なところに落とし穴があるものです。あなたも睡眠中の汗からの熱中症には気をつけてください。
.
.
.