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文京区、豊島区、新宿区の生徒が通う個別指導塾 笑顔の学習塾

塾選びのコツ

良い塾かどうかは、はっきり言って先生しだいなのですが、ここに大きな落とし穴があります。大手の塾にはそれなりに優秀な先生がいます。たとえば有名予備校です。「今でしょう」の林先生も大手予備校の講師です。直接指導を受けることができますが、大教室で大人数です。一人あるいは数人で指導を受けようとするならば、目ん玉が飛び出るような料金となるでしょう。また林先生のような人気講師の授業は、その大教室の授業を取るのですら大変な競争率のようです。予備校を選ぶなら看板講師に目が行って、それでだけ選ばないでください。ほとんどの授業は他のふつうの講師ですから。

私は予備校を選ぶなら予備校の自習室の環境をよく調べます。いい大学合格した先輩に聞いてみてください。予備校で何が一番役にたったかかと、また予備校でどこにいる時間が一番長かったかと、実力をつけた理由は自分でしっかり勉強したことであり、そのために自習室にいた時間が一番長かったに違いありません。なので自習室が利用できる時間、一人のスペース、いつも席があるか、静粛に保つために監督がいるか、などの自習室の環境をよくチェックしてください。
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何がいい先生なのかということですが、やる気にさせてくれる先生がいい先生です。先生の学歴は関係ありません。学歴にだまされないでください。むしろもともとできなかったのにできるようになった先生がいい先生になりやすいです。初めからできた先生はできない人のことが良く理解できません。苦労してできるようになった先生の方が面倒見もよいです。私は早稲田を出ていますが、学生時代クラスメイト同士で「君は単語(英単語)覚える派?覚えない派?」こんな会話をしてことを覚えています。「覚えない派」とは、英文を辞書を引きながら読んでいると自然に英単語が頭に入ってしますということです。早稲田に入ってくるの能力のある人は、ターゲットとのような英単語帳をわざわざ覚えたりしなくても、英文を読んでいると自然に覚えてしまうという人がいるということです。確かにこのような人が先生になれば優秀かもしれませんが、英単語を覚える普通の受験生の苦労などわからないでしょう。ちなみに私は単語帳を片っ端から丸暗記しました。
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良い先生がいて、自習できる環境がよければ、いい塾です。いい先生かどうかは自分で体験してみなければわかりません。またいざ入塾してみると体験授業とは違った先生が教えたり、先生そのものがコロコロ変わることがあるのも要注意です。
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