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内申点2から3へ 中学生

勉強のできる生徒がいますが、それと同じくらいできない生徒がいます。そのような人達もうちの塾に入ってきます。もともとできる子は少し手をかけるだけで、自分でどんどん勉強して成績を上げていきますが、そうでない生徒の成績を上げるのには私も苦労します。そこで今回はそうでない生徒の成績の上げ方の解説です。内申点を2から3に上げる方法です。
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テストの点数が悪くても、授業中の態度が普通で提出物が提出されているならば、最低でも2はもらえます。なのでまずは提出物を期限どおりに提出することです。それと授業中の態度を普通にしていること。眠らない、おしゃべりしないということです。
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次に中間期末の勉強ですが、勉強の範囲を絞り込むことです。絞り込むといういうのは山をかけたり、試験範囲が1章から4章だとすると、1章と3章はやらずに2章だけ勉強するというのではなく、まんべんなく簡単な問題だけをマスターするということです。たとえば数学なら、学校で配布されているワークの問題のA問題だけを勉強して、B問題はいっさい手をつけないようにするのです。とかくできない子も全部の問題をやろうとします。難しい問題は提出のために答えだけを写しましょう理解する必要はありません。時間の無駄です。たとえ時間をかけて理解したとろで、試験本番では解けないことがほとんどです。それならば理解できる簡単な問題を確実に解けるようにしておいたほうが得です。理解できる簡単な問題は繰り返し練習して、確実に点数になるように勉強してください。
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絞り込みは決して欲を出してはいません。内申を2から3にするには、40点も得点できれば十分です。難しい問題を棄てることによって勉強時間も節約できます。また試験中も時間に余裕ができます。繰り返しますが絞り込みするときに欲を出してはいてません。うちの塾では私が絞り込みますが、あれもこれも手をつけてはいけません。そうすると必ず失敗します。
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また絞り込んだ勉強をしていると、基礎を繰り返し頭に畳み込むため、地頭が突然良くなって、あるときいきなりできるようになることもあります。
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できない人でもそれなりに点数が上がります。
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