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勉強中の仮眠の取り方 10分が適切

勉強していて眠くなったことがない人はいません。いつもいつも眠たいというわけではありませんが、みんな眠気と戦いながら勉強しています。その中で今回はその解消法として上手な仮眠の取り方の解説をします。
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勉強をしていて眠たくなったのでほんの10分程眠ろうと思って横になったら、目が覚めたら朝で、試験までもう2~3時間しかなかったというような経験はないでしょうか。定期試験の直前に寝てしまうのはもってのほかですが、勉強中横になったらそのまま朝まで寝てしまうことはよくあると思います。
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そうならないためにまず最初に注意しなければならないことは、仮眠では絶対に横にならないことです。ベットで横になるなんてもってのほかです。おまけに布団や毛布をかぶって暖かくすれば長時間もっと心地よく寝入ってしまいます。仮眠を取るときは必ず机に頭を突っ伏してそのまま仮眠してください。くどいようですが、絶対に横になってはいけません。
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次に仮眠に大切なのは、眠る時間です。どのくらいの時間の睡眠をとればいいかということです。仮眠は30分を超えてはいけません。理想を言えば10~15分です。30分以上眠ると目覚めが悪くなります。多少個人差がありますが、適切な仮眠時間にするのがうまく眠気を取るコツです。30分以上眠ると、体が眠りモードに入ってしまうため 、だるくなりもっと眠りたくなります。 そのため必ずタイマーを使ってください。10分~15分にセットしてください。タイマーは100円ショップで売っています。家族やほかのだれかに起こしてもらえるなら、たのんでおくのもいいでしょう。人に言われるほうが守れるということもあります。ただし家族も忙しさにふりまわされて忘れてしまうことがよくあるので、タイマーを一緒に手渡しておくことをお勧めします。
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うちの塾でも生徒がコックリコックリすることがよくあります。部活や長時間の学校生活で疲れるのはやむを得ないと私は思います。そのまま中途半端な状態で勉強するのは効率がよくありません。少し仮眠をとったほうが勉強がはかどります。なので10分くらいの仮眠を取るように勧めています。起こすのはもちろん私です。短い仮眠の後はいつも勉強がはかどっています。
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みなさんもうまく仮眠をとって効率よく勉強してくださいね。
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