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勉強がやる気になる。医学的見地から。前半

勉強のやり方も大事ですが、モチベーションを上げることのほうがもっと重要ではないでしょうか。やる気があればほとんどのことはなんとかなるものです。まして勉強はできればしたくありません。そのため勉強のモチベーションを是が非でも上げなければなりません。そこで今回は医学的見地からのモチベーションアップの方法を解説します。

なにごとにも積極的に取り組めるようになるには、やる気を起こすあるホルモンが関係しています。それはテストステロンというホルモンです。テストステロンというホルモンが分泌されるとやる気が出て、モチベーションが上がるということです。これは生理学的に証明されています。

ではどうすればテストステロンの分泌が増えるのか?まず運動することです。しかしだらだら長い有酸素運動はよくありません。有酸素運動が長引くとコルチゾールというストレスホルモンが分泌され、やる気が阻害されモチベーションが落ちるのです。有酸素運動は短めにしたほうがいいですです。30分くらいの適度なジョギングがいいでしょう。それより筋肉に負荷をかける運動がこのホルモンの分泌を促します。

次に必要なのが睡眠です。テストステロンは睡眠中に多く分泌されるので、十分なしかも質の良い睡眠が必要です。

最後に食事です。糖質の制限をしなければなりません。過剰な糖質はインシュリンが分泌され、ストレスホルモンの コルチゾール を分泌します。糖質制限はおかしなどの甘いものの制限より、小麦から作られるパンや御飯(米)を制限するほうがいいでしょう。たとえば食パン1枚で、角砂糖16個分の糖質があります。16個の角砂糖をチョコレートにすれば,かなりの量になるのではないでしょうか。糖質は文字通り砂糖(お菓子)から少し摂取し、小麦や米の穀物類は控えるほうがいいでしょう。またストレスホルモンのコルチゾールは眠気を誘います。勉強にとって睡魔は大敵です。とくに勉強の前には大量の御飯(米)やパンを食べるのは控えてください。

食べ物の話はもっとあるので、後半に続きます。

 

 

 

 

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