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長い長い英語長文読解

長い長い英語長文読解」言うと、おかしな日本語ですが、ようするに長めの英文ということです。大学入試で出題される英語長文は、論理の展開の複雑なものはありません。文章そのものが難しくても、表現してる内容の論理の展開は複雑ではありません。表現内容はパラグラフごとにきちんと整理されているのがほとんどです。なのでパラグラフごとにその内容をメモしておくと、あとの設問に答えるのが楽です。

日本語の論文でも、長いのになると、簡単なメモをとりながら読み進めると、理解が進みやすいです。私がかつてロシア文学にはまっているころ、メモを取りながら読んだ経験があります。トルストイやドストエフスキーの小説はあまりに長いので、途中でメモを取らないと だれのこと言っているのか、何のことを言っているのか、よくかわからなくなります。メモを取るのはおもに小説の登場人物の名前です。ロシア人の名前が長いのは、父方や母方の両方の姓を入れたりとかするかららしいです。名前が長いのであだ名をつけます。小説では本名で出てきたり、あだ名でよばれたりします。なのでメモをとっておかないと、誰のことなのか、何のことかわからなくなってしまいます。

英語長文はパラグラフごとにメモを取る習慣をつけてください。メモを取るというモチベーションが、英文の読解を深めます。このパラグラフではどんなことを言いたいのかと考えるだけで、ただ漫然と読んでいるよりずっと理解が深まるからです。

 

 

 

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