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英語の偏差値アップ

簡単に英語の偏差値を上げる方法は音読です。音読の重要性については今更言うまでもないことで、有名予備校講師などたくさんの英語教育の専門家が勧めています。英語というのは我々が日ごろ話している日本語と同じように話し言葉です。いつも音声がともなって使われています。入学試験ではセンテンスや文章として出題され、私たちも文章の上の文字として英語に接することがほとんどなので、紙の上の文字として英語を学びます。なので黙読するのが普通です。しかし私達が話している日本語も最初は音声として言葉を覚えたのと同じように英語も音声から覚えていくのが自然な姿なのです。うちの塾でも正しく音読を継続している塾生は、英語の偏差値が確実に上がっています。

明治初期日本は西洋文明に追いつくために、帝国大学を設立し、海外から外国人教師を高級で雇い、その人の国の言語で授業をしました。英語やドイツ語での授業はそのころの日本人に理解できるわけがありません。そこで大学に入る前に語学を習得するため、いわゆるナンバー校である一高や二高を作りました。そして海外から書物を購入し文字から語学を学んだのです。大学で勉強するということはイコール語学を習得することだったのです。そこから今の文字中心の英語学習が始まったのです。学問イコール語学だったのです。

音読は高校受験生なら1日15分、大学受験生なら1日30分してください。それだけで見違えるように英語の偏差値があがります。音読する文章は一度きちんと日本語に自分で翻訳したものにしてください。意味がわからず音読しているとお経を唱えるようなものです。また英語長文を音読するだけでなく、文法問題のセンテンスも音読してください。答えを入れた状態で音読してください。

英語の文法問題は問題を読んだだけですぐ答えが浮かばなければいけませんが、文法問題のセンテンスを何度も音読していれば自然に答えが口をついて出てくるようになります。英語の偏差値アップには音読が特効薬です。がんばってください。

 

 

 

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