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受験と恋愛

受験期の10代の後半は性欲も旺盛です。これは生理学的見地から当然のことです。受験のことだけを考えれば恋愛は遠ざけるほうが無難です。恋愛と言ってもしっかり付き合っているカップルから、ただ憧れで遠くから眺めている恋愛まで色んなパターンがありますが、この時期に好きな人がいない人はいないでしょう。気になっている人がだれかいるに違いありません。もちろんほとんどが片思いだと思いますが、それはごく正常な若者のありかたです。

私の場合早稲田を受験したのはもう26歳だったので、そのころ付き合っている彼女はいました。それが今の僕の妻ですが、もうその時点で付き合ってから何年も経っていいたので、関係性も精神的にも安定していました。なので彼女も応援してくれたこともあって、受験にはプラスでした。私達のカップルのように安定期なってしまっている恋愛ならば、恋愛は受験にマイナスになることはほとんどありません。ただ高校生や中学生の恋愛はまだ付き合って1~2年未満なので、恋愛安定期になっているとは決して言えません。

高校生で付き合った男女が結婚する確率は1割以下で、非常に不安定な恋愛です。いずれ分かれることになるので、その時期がいつなのかはわかりませんが、それが受験期と重なると、気持ちが安定せず、受験勉強のエネルギーが奪われます。まして受験当日近くと重なると、とんでもないマイナスをもたらします。

受験と恋愛についてはあまり語られることがありませんが、受験勉強の方法以上に重要なことだと思います。なのでこれから何度かに渡って受験と恋愛についても記事をアップしていきますので楽しみにしていてください。

 

 

 

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