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お母様へ、成績表を見て怒らない

item20140501005お母様はお子様の通知表を見てその成績に満足でしょうか。不満がないというお母さんはほとんどいないでしょう。特に中学3年生は高校入試に直結する今の内申点がどうなったのかドキドキだと思います。お母様だけでなくもちろん本人もドキドキです。でも期待どおりの点数がとれていないからと言って決して怒らないでください。

「なんでこんなひどい点なの」、「だから言ったでしょう。いつも言っているのにちっともきかないから」。 というのは怒りです。しかも成績の責任はすべて本人にあるがごときの態度です。

これではお母様が口では本人のためだと言っていても、お母様は敵になってしまいます。本人もいい成績をとりたいのです。努力が足りなかったことも本人もわからないはずがありません。それでもそのことを頭ごなしに言われると、「うざい」、となってしまいます。お母様の子供のころを思い出してみてください。わかっているけど親から言われる反発したのではないでしょうか。

これではお母さまは敵になってしまいます。子供の味方にならないといけません。そうでないと成績が上がりません。「なんでこんなひどい成績なの」ではなくて、どうしたらもっと成績が上がるか一緒に考えてなければなりません。そうして子供の味方ならなければいけません。成績を見て「なんてひどい」と思わず言ってしまう気持ちはわかりますが、それではいけません。

受験生にとってはなにげない親の一言が勉強のモチベーションに大きく影響します。お母様は感情をぐっと飲み込んで、言葉を選んでください。受験が近づいてきた特にこの時期お母様の一言が大きな意味も持つということをしっかり認識してください。

 

 

 

 

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