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センター試験 社会や理科の勉強の仕方

item20140503001センター試験まであと2ヶ月あまりです。国公立大学理系志望でセンターで社会を選択しなければならない人、また文系で理科を選択しなければならない人は、理科社会にあまり時間をかけたくないところです。でも得点も必要です。そこで今回はその勉強方です。

まったく初めての人、今の時点でセンター試験で30点以下の人は、まず教科書や基本の基本となる問題集を一冊仕上げてください。基礎から始めるしかありません。時間はかけたくないですが、時間をかけずに点数を上げることはできません。

ある程度基礎ができている人(センター試験で40点くらい)は、毎日センターの過去問を解いてください。センターの制限時間は60分ですが、社会など暗記系の科目は40分もあれば1科目が終わるでしょう。答え合わせをして1時間くらいは復習あててください。過去問を解く時間とその復習をする時間を合わせて、約1時間40分です。これを毎日してください。毎日が無理ならば週に5日くらいはしてください。週5日でもいいですが、毎日問題に触れるというのが大事です。問題は過去問だけでいいです。過去5年分ほどの問題を解けば、センター試験の傾向も読めてきます。よく問われるところがなんとなくわかってきます。

センターの過去問も復習が大事です。最初から理解できていた問題、正解だったけれどあやふやな問題、全くできなかった問題などしるしをつけて完全に正解なるまでやってください。工夫して3段階以上の目印をつけ復習の目安にしてください。試験直前の勉強でこのしるしが大変役に立ちます。

受験生のみなさん、センター試験の取り組みがんばってやりましょう。もう少しです。

 

 

 

 

 

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