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古文、大幅偏差値アップのコツ(ただの音読ではない)

item20140509011walllarge英語だけでなく古文も音読してください。英語もそうですが古文の音読も効果が大きいです。英語も古文も毎日音読する習慣をつけてください。

ただ音読は効果が大きいのですが、毎日しているとマンネリ化してきます。口は動いて音声には出しているのですが、頭では別のことを考えてしまうようになってしまいます。それでも音読しないよりはましですが、それでは効果が半減してしまいます。

そこでそうならないためのコツがあります。一つは抑揚をつけて音読することです。あたかも自分がその時代の人になったつもりになってみやびに声に出してみてください。それだけでマンネリが解消され集中が続きます。

も う一つのコツは書かれている内容についてイメージすることです。現代文で書かれた普通の小説を夢中で読んでるときは、その小説に描かれている情景をイメー ジしながら読んでいるはずです。同じように古文を音読するときもイメージを鮮明に描くことを心がけてください。時代背景など資料集やネットなどを参考にし て、イメージしてください。これは抜群の効果があります。

いわゆる人の頭の良し悪しは、その人のイメージングの力の差だと私は考えます。 イメージング力を鍛えることは地頭を鍛えることです。読書量の多い人に頭のいい人が多いのはそのためだと思います。ちょっと話がそれるかもしれませんが、 スポーツでもイメージングが大事です。ボクシングでシャドーボクシングというのがありますが、一人でシュシュとか言いながら、対戦相手がいることをイメー ジしながらするトレーニング方法ですが、一流のトレーナーはそのシャドーボクシングを見ただけで、そのボクサーが一流かそうでないかがわかるそうです。 一流選手はあたかも対戦相手を現実の人がいるようにイメージすることができます。ボクシングのスパーリングを毎日何十ラウンドもこなすことは不可能ですが、 シャドーボクシングならできます。体力の消耗がないからです。世界タイトルの連続防衛の日本記録を持つあるボクサーは、毎日数時間シャドーボクシング(イ メージトレーニング)をしていたそうです。もちろんこのことは古文や英語の音読でも通じるこでです。

音読もちょっとした工夫でこんなにも効果が違ってきます。

 

 

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