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英語の実力の元をなすもの

item20140512001英文法は中学の3年間でおおよその基礎を学びます。この土台が築けていないと、その上に何を載せようとしても崩れてしまいます。塾で生徒を指導していて予 想のほか多いのが、この基礎ができていない人です。英語が苦手だと言っている人は間違いなく中学生で習得しておかなければならない英文法に穴がいっぱいあ いています。その穴をうめるために、中学用の英文法の問題集をまずは1冊マスターしてください。そこから大学受験の英語の勉強が始まると思ってください。 まだ中学生の人はここをいいかげんにすると、大学受験の英語の勉強が挫折すると思って、しっかり今のうちにマスターしておいてください。

大 学受験にはさらに英文法を積み重ねなければなりません。そのために大学受験用の英文法問題集を1冊マスターしてください。自分が気に入った問題集を選ぶ のがいいですが、問題そのものの解説がしっかりしていること、問題数が多いことが求められます。大学受験の英文法問題集の中では、おそらく売れ筋だと思わ れるネクストステージなどがお勧めです。大学受験用の英文法問題集は1冊で十分です。ただしこの1冊を繰り返し学習して完全にマスターしてください。マス ターとは考えなくてもすぐに答えが浮かぶ状態です。

その次に大事なのは語彙力です。英単語の補充は英語の学習をしている間はずっと続けて ください。私の例を持ち出して恐縮ですが、私が26歳でほぼ1ヶ月の勉強で早稲田に合格できたのも、本格的に受験勉強に入るずっと以前から、サラリーマン 生活をしているころから、英単語の暗記だけはずっと続けていました。英文法の問題を解くことはなかったですが、英語の文章を読んで英単語を暗記することは ずっと続けていました。語学学習においては。語彙を増やすということを常に継続しておくといううこが重要かと思います。英語の実力をなすものは、つきつめ ると文法力と語彙力につきるのではないでしょうか。

 

 

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