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模擬試験で一番大事なこと

shobushikishimaその時点での実力を測定し志望校の選択や合格の可能性をさぐるだけが模擬試験の役割ではありません。模擬試験の活用しだいで学力を大幅にアップさせることができます

模擬試験は3教科あるいは5教科を1日でやるのですから、朝から夕方まで集中的に問題と格闘することになります。しかも本番を意識して問題を解くので、ふだんの勉強と集中の度合いが違います。受け終わるとへとへとに疲れる人も多いでしょう。そこまでエネルギーを費やして取り組んだ問題なのだから、そのままにせず自分のものとなるまでしっかり復習しなければなりません。ふだんの学習でこれだけ長い時間集中することはまずありません。その時間とエネルギーを無駄にしないでください。もったいないです。

模擬試験を受け終わると、問題の解答とその解説が書かれた冊子が配布されるます。家に帰ったらそれを見てすぐに答え合わせをして、間違ったところやできなかった問題をしっかり理解できるようにしておいてください。数学は解答に至る経緯をしっかりノートに書き、英語長文は全訳をしてください。そのため模擬テスト用のノートを別に作ったほうがいいでしょう。模擬テストを受ける回数が増えるに従って問題がストックされ、かなりの量になります。

復習はできるだけその日のうちに終えてください。それができなければ次の日か少なくても3日以内に終わってください。「鉄は熱いうちに打て」 と言いますが、早ければ早いほど効果が大きいです。また労力も小さくてすみます。

模擬テストをしっかり復習することによって、かなり実力アップが得られます。なのにおろそかにしている受検生があまりにも多いです。もったいないです。

 

 

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