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サンドイッチマンの伊達さんが来ました。(英語で・・・。少子化問題 後半)

tsutsuji20140417003先日のサンドイッチマンの伊達さんがやってきて、TVインタビューを受けましたが、それが先週の水曜日8日テレビ朝日の「聞きにくいことを聞く」という番 組で放映されました。今回のこの番組では、受験英語を教えている英語の先生に、英語がネイティブの黒人タレントをぶつけて英語でしゃべりまくり、英語の先 生が戸惑うところを撮りたかったようです。

私も含め3人の英語の先生が出ていましたが、私は英語専門ではありません。最初に軽い質問をし てから、少子化の話題に入ります。一人目の先生は質問の趣旨は理解したものの、そんな難しいことを英語で意見を述べることはできないとギブアップしていま した。3人目の先生はかなり英会話ができる人で、そつなく答えていましたが、内容がなかったです。

2人目が私だったのですが、私は受験英 語は教えますが英会話は得意ではありません。なんとか質問の趣旨を理解して、たどたどしい英語で少子化の問題とその解決法について述べました。番組では私 がとまどって笑いが取れるところだけを放映していました。少子化は婚姻率の低下にあり、その原因が若年労働者、特に若い男性の所得が下がっていることにあ るということ述べましたが、かなりの部分がカットされていました。特に移民や外国人労働者を受け入れると、低賃金少子化の悪循環に陥ってしまうという私の 意見は全部カットされていました。反日で左翼の朝日系列だからカットしたのかもしれません。

この私の意見には、インタビューアーの黒人タ レントもTVスタッフも関心していました。3人目の英語の先生は英会話はできるかもしれませんが、自分の意見がありません。「政治家でないのでわからな い」とか「お年寄りは尊敬しないといけない」とか、答えていました。ようするに伝えたい中身がなっかたのです。私の英会話には英文法の間違いもありました が、相手には内容が伝わって、新たなことを知ることができたと、相手も関心していました。

英会話はコミュニケーション能力です。こちらに 内容がなければ相手も話をする意味がありません。相手にとって聞く価値のある内容で、こちら側がどうしても伝えたい内容があり、伝えようとする意思がある ことが実際の英会話では重要です。受験英語も大事ですが、実際はその人の中身が大事です。なので常日頃から物事に真剣に取り組んで、本もたくさん読んで (そういう意味で日本語が大事)、中身の充実に心がけねばなりません。

 

 

 

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