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模擬テストより良い結果を出す受検生の共通点

item20140515002walllarges絶対受かるはずがないと思われていた大学や高校に合格して、周囲を驚かす受検生が毎年います。職員室に行って「早稲田受かりました。」 と言ったところ、 「それはすごいねー」 と言って、先生に全然信用してもらえていなかったと言っていた生徒がかつていました。またいわゆる記念受験のように、高い大学をダメもとで受けたのですが、その大学だけ合格した生徒もいました。滑り止め校も含め全部すべったのにもかかわらずです。このような極端な例は別にして、模擬テストの結果を良い意味で大幅に裏切ってくれる生徒がいます。

ではどういう受検生が裏切ってくれるのでしょうか。そういう受検生は最後の追い込みが違います。最後の3ヶ月、いや2ヶ月か1ヶ月は狂ったように勉強しています。最後のふんばりが違うのです。私の大学受験もそうでした。そのころもう私は26歳でしたが、私の彼女(今の妻)が言うには、尻が椅子にくっついているようでこわかったと言っています。

受検生なので勉強をしなければならないということは、だれでもがよくわかっています。では最後に集中的にふんばれる人とそうでない人の違いはやる気の違いなのでしょうか。 それもあるかもしれません。でも意外と気づいていないのが体力の違いです。最後のふんばりには精神力以上に体力がいるのです。精神力も体力の裏づけが必要なのです。体力でも運動神経のような体育の成績とは関係ありません。それより長い時間同じ姿勢でいる体力があるかとかです。それには背筋などの筋力も必要です。眠気も体力と大いに関係があります。それには食生活も大事です。お母様の作られたご飯を食欲のおもむくままに食べていてはいけません。運動部でがん ばっていた生徒が遅れて受験勉強を始め、良い結果を出すことが多いのは体ができているからです。最後になりふりかまわず勉強できる体力があるからです。なのであなたも体力つくりに早くから計画的に取り組んでください。

 

 

 

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