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お子様に携帯電話を与えるときの注意事項

800px-Sunset_at_Huntington_Beach最近では中学生も高校生も携帯電話を持っていますね。しかもスマホ(スマートホン)を持っているお子さんも多です。私達親の世代が子供のころは、携帯電話なんかなかったし、まして一人ひとりが個別の電話を持つことなど想像もしませんでした。でも私達のころには携帯電話がなかったからと言って、お子様に携帯電話を与えないというわけにはいきませんね。

携帯電話がからむ、いじめや犯罪も少なくありませんが、そこまでいかなくても、携帯電話は貴重な勉強時間を奪う時間泥棒なのは確かです。そこで今回は子供に携帯電話を与える時の注意点をお話しします。

まず一番親御さんに認識してほしいことは、携帯電はお子さんに買ってあげるのではなく、親が買った携帯電話をお子さんに貸してあげるということです。あくまで携帯電話は親の所有物です。またお子さんには携帯電話を親から借りているのだという意識を持たせてください。だって電話料金も端末そのものの料金も親が支払うからです。携帯電話は親の所有物なのです。

携帯電話は子供の物ではなく、あくまで所有権は親にあるのだということを、しっかりお子さんに認識させたなら、親が携帯の使用に制限を加えたり、場合によってはメールや発着信の履歴をチェックすることも自由です。またパスワードは親が管理してください。お子さんにもそういう認識を持たせてください。

携帯の使用に制限を加えるのは、単に使用できる時間を制限することから、ネットの接続など様々な制限を加えることができます。ここはテクニカルな要素が強く素人では難しので、そのあたりについては携帯電話の販売店で相談してください。色んな利用制限のやり方があります。店員に相談すれば対応してくれます。「うちの子の携帯にはネット接続の機能を入れていない」と思っていても、マクドナルド行けば簡単に接続できたりしますから、携帯ショップで専門家にしっかり相談する必要があります。

 

 

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