一人ひとりの生徒を塾長が責任を持って個別指導しています

文京区、豊島区、新宿区の生徒が通う個別指導塾 笑顔の学習塾

英文和訳

800px-Alsatian_mountain_forest_in_autumn英語長文の読解は受験勉強のキモです。特に私立文系の場合英語長文読解ができれば、受験勉強の半分以上が終わったようなものです。そこで今回は英語長文読解で和訳する場合についてです。よく長文の一部に下線が引かれていてその部分を和訳する問題のことです。その下線部には、出題者から見て受験生に理解しておいてほしいことをちりばめています。たとえば構文上のことだとか、英文法のこと、または英単語の意味なら、文脈の中でその英単語の適切な意味が把握できているかなどを見ています。

もちろん皆さんは、this や、it   などの指示語は、それが何を指しているか前の文章から読み解いて、その内容を書かなければならないことは当然わかっていると思います。それにつけ加え出題者が、受験生にどのような知識や理解を求めているかについて気づくことが大切です。

たとえば簡単な例で言うと、下線部に強調構文があるとき、強調されている部分の英文に、だれが見てもわかるような強調された日本語をつけて和訳できているかなどです。意味がだいたい合っていて、しかもざっと読解するならば決して間違っているとは言えない和訳でも、出題の意図をはずしてしまうと不正解になってしまいます。

下線部和訳は、何を試されているのかよく考えて解答するようにしてください。

 

 

 

コメントを残す