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英文の法問題集 選び方 やり方 (大学受験) 3

130・英文法は退屈  おそらく英文解釈の問題集より、英文法の問題集を仕上げるほうが、退屈で楽しくないと思います。英文法の勉強は暗記が中心なので仕方ないでしょう。でもその負担を少しでも少なくするのが勉強のやり方です。

・やっぱり音読  英文法問題集をマスターする負担を軽くする秘訣は、ずばり音読にあります。英語音読の効果については、何度もこのブログでその重要性について述べてきました。英語は言語です。なので音声で表現するのが基本です。話し言葉があって書き言葉(文字)ができたのです。その部分を抜きにして、たとえ文法でも英語の習得はままなりません。

・問題集は2冊  まず最初に英文法の問題集は2冊用意してください。そして1冊は答えを全部書き込んでください。答えが記号の場合は記号ではなくて、答えの英単語を記入してください。並べ替えの英作文の場合は、完成した英文を直接書き込んでください。

そして最初にその答えを記入した問題集を何度も音読してください。50回ぐらい音読してからもう一方の答えを記入していない問題集を解いてください。答えがすぐ浮かばなければまた音読を繰り返してください。その合間に英文法の理論を勉強してください。なぜその答えを選ぶのか、どういう理由からその答えになるのか、しっかり理論を理解してください。

(この話はまだ続きます。)

 

 

 

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