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眠気対策 

014生徒から受ける相談で頻度の高いのが、眠気対策です。定期試験の前日など、勉強してそのまま朝まで寝落ちしてしまったとか、ひどい場合は全然記憶がとんでいて、本人はまったく気づいていなのに、朝までベッドですやすやと寝てしまっていた、などということがあります。

寝むたいのは、まず第一に睡眠不足です。必要な睡眠時間は人によって違いますが、ふつうは短くて6時間、多い人で9時間くらいでしょう。その人のいつもの睡眠時間に達していなければ、眠たくなるのはあたりまえです。なので、しっかり睡眠時間を取ることが、眠気予防になることは間違いないです。

次に体調不良からくる眠気です。熱があったり、女性特有の生理現象もあるでしょう。また鼻づまりから、眠気が来ることもあります。いずれにせよ、体調がおもわしくないときは、しっかり休養とりしかありません。またふだんから体調管理を心掛けなければなりません。

次に姿勢から来る眠気です。勉強するときの姿勢が悪いと眠気だけでなく、集中力も持続しません。ここに気づいている人は少ないですね。良い姿勢はある程度しっかりした筋力が必要です。特に背筋や腹筋、首の筋力も重要です。これらの筋肉を鍛えるのに最適なのは、ウオーキングやジョギングです。勉強の気分転換もかねて、運動を習慣づけるといいと思います。腹筋や背筋を鍛えるその他の良い方法は、ネットでも検索してみてください。

最後に食事をとる時間と眠気との関係です。ここがとりあえず一番重要です。たくさん食べると必ず眠たくなります。人が消化に使うエネルギーは、10キロ走るのに必要なエネルギーと同じだと、何かの本に書いてありました。真偽のほどはわかりませんが、食事のあと眠たくなることは間違いありません。なので食事をとるタイミングをしっかり計算してください。お腹がすいたから、お腹のすいたときに食べるとか、食欲の赴くままに食べるのはかしこくありません。一度に食べる量を制限して、回数を増やすとか、自分で色々工夫して食事をしてください。ここのところは、お母さんにも協力してもらってくださいね。

 

 

 

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