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都立高校推薦入試 1 

009都立の推薦入試は合格率が30パーセントの狭き門です。2013年度までは都立の推薦入試は、内申点の比重が大きかったので、、ある程度の内申点を取っている受験生はそれだけで合格することができました。逆に本番の審査でいくらがんばっても、内申点が低ければ合格することが難しかったです。ところが2014年度から、合格判定の際に、内申点の割合を50パーセント以内にするようになりました。なので内申点が悪くても充分逆転できるようになりました。また逆に内申点がよくても油断できなくなりました。

このことは、推薦入試に向けて充分な対策を講じていないと、合格が難しいということです。

試験は2日間に渡って行われます。平成27年度は、1月26日と、1月27日です。時間は各高校によって違います。試験は、集団面接、個人面接、作文、小論文、実技などです。

対策としては、実際に集団討論の練習をする、個人面接の練習をする、作文の練習を積み重ねることです。集団討論は毎年うちの塾でも練習していますが、性格によって討論が得意な生徒とそうでない生徒がいます。発言することに抵抗感がなく、人前に出ることに抵抗感の少ない人は、推薦入試に向いているので、是非推薦入試に挑戦してみてください。

作文や小論文は、たくさん練習すれば案外うまくなるものです。英語や数学の勉強には時間を割くのに、作文に時間を使う人は少ないです。しっかり時間を使って練習してください。うちの塾では私が塾生全員の作文を見ますが、学校の先生に頼んでも見ていただけるでしょう。もしそれができない場合は、友達やご両親に読んでもらうだけでもOKです。そのときに文章の評価や校正をしてもらわなくても、ただ読んで感想を言ってもらうだけで充分です。だれかに見せるということを意識するだけで、文章がうまくなります。

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