センター試験に備える
センター試験はその難易度のわりには、以外と得点しずらいものです。ただ毎年同じような形式出題されるので、ある意味対策を立てやすいと言えます。問題の難易度が低いということは、それだけ高得点を取らねばならないということです。センターは問題量が多いです。なので時間との戦いとなります。
その対策ですが、センター試験の過去問はできるだけたくさん解いておいください。できれば10年分やっておいてほしいですね。センター試験は普通私立大学の入学試験より先にあります。なのでほとんどの受験生にとっては、センターが最初の入学試験となります。そのため緊張して、実力を出し切れない場合が多いです。
模擬テストもそうですが、本番の緊張を和らげるには、過去問をたくさん解くことです。10年分ぐらいはやってほしいですね。そして時間を正確にはかることも忘れないで下さい。センターの問題が簡単だからと言って、充分な準備もせずなめてかかると、痛い目に会います。最初に痛い目に会って躓くと、後々尾を引くことになりかねません。なのでしっかり準備をしてセンター試験を受けてください。
もうひとつ注意点があります。センター利用の私立大学がりますが、合格するには高得点が必要です。センター狙いで私立大学を志望しようかと思っている人がいますが、私はお勧めできません。センターの傾向にあわせた勉強をするれば、他の私立の一般試験の対応できません。センター試験は一度だけです。リスクが大きいです。
私立大学でセンターを利用する場合は、たまたまセンターで高得点がとれた場合限ってください。センター利用の私立大学受験は、最初からそのつもりで勉強するのではなく、一般受験の勉強をしていて、ひょっとしてセンターがよかったら利用しよう、というくらいのつもりでいてください。
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