季節の変わり目は要注意
毎年、10月末から11月いっぱいまでは季節の変わり目で、みなさんは風邪をひきやすいです。特にこの時期は体調管理に気をつけてください。たとえ風邪をひいても、こじらせないように十分に注意してください。
風邪の予防には、うがいと手洗いが大事だとよく言われますが、医者が特に予防に効果があるとして勧めているのが、手洗いだそうです。外出から帰ったときは、手を洗う習慣をつけるといいと思います。
また乾燥した空気も喉に良くないので、特に喉が弱い人は加湿器を備えるなどしてください。加湿にはマスクをつけることも、有効です。
まあここまでは、受験生に対するふつうのアドバイスですが、毎年風邪をひく人は、この時期に軽く風邪をひいておいた方がいいかもしれません。入学試験直前になって風邪をひくよりましです。この時期にも入試直前にもひいてしまうのは、最悪ですが、一冬に一度だけ風邪をひく人がほとんどですから、あえて早い目に風邪をひいてしまった方が、得策です。
ただしその時も、こじらせて長引かせないようにすることが大事です。マスクをきちんとつけたり、また風邪をひいたときは、思い切ってしっかり休養を取ることも必要です。スポーツの怪我もそうですが、無理をせずしっかり休養をとることで、練習や勉強の効率を上げ、良い結果を導き出すことができます。
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