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こんなに、がんばっているのに ・・・・。

item20130804003sがんばっても、がんばっても、成績が上がらない人がいます。それはどうしてでしょう。努力しても、結果に結びつかない人がいます。それはなぜでしょう。あなたがもしそうなら、その原因は、おそらく基礎力不足です。長時間勉強しても成績があがらない人は、ほとんどの場合、基礎を固めることがおろそかになっています。

数学なら計算力が足りない。計算が遅い、英語なら語彙力がない、文の構造が把握できていない。などです。

あなたが大学受験生なら、中学の英語の教科書の英文の英作ができますか。教科書の本文を日本語に訳して、今度はその日本語訳を見て、英作ができますか。しかもスラスラできますか。数学では、公式がすべてスラスラと出てきますか。また数学の教科書の問題なら、スラスラ解くことができますか。基礎が身につくということは、このレベルのことが、反射神経が反応するように、スラスラできることです。

重ねてのべておきますが、物理ならすべての公式とその使い方を、完全に理解しなければなりません。化学では、公式や基本的な反応式が、口をついて出てくるようでなければなりません。基礎的な問題集なら、スラスラ解けるようにしておかなければなりません。日本史世界史ならば、一問一答です。これも答えがスラス ラと出てくるようでなければなりません。

前にも書きましたが、トーイックでも高得点が取れる人は、中学英語がどれだけしっかりしているかによります。基礎が大事なことは、だれでもわかっていますが、基礎を固めるということが、どういうことかわかっている受験生は少ないです。

 

 

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