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コーチング 1

item20131110004sあなたは、コーチングという言葉を聞いたことがありますか。ここ10年くらいで一般に広まっている言葉です。コーチという言葉が日本語になっているので、 まあだいたいどういうことか想像できると思います。コーチングとは文字通りコーチすることです。なぜこの言葉が特別なものとして、一般に認知されてきたかというと、人をコーチして、目標を達成させるための方法が、確立されてきたからです。目標がどんなものであっても、基本的な導き方には違いがないというこ とです。このメソッドはあまりも効果が大きので、そのメソッドを生み出した大家は、今世界中でもてはやされています。

塾で私が勉強を教えるのも、コーチングです。なので私はコーチングの勉強もしています。そこで今回はそのメソードの一つ伝えようと思います。

人は何かを考えるとき、または何か行動を起こすとき、その前に自分で自分に向かって質問しています。今から図書館で勉強するので、図書館に行こうと考えるときも、『今日はどうすればいいのか、』、『何をしなければならないのか』、と必ず自分に向かって問いかけています。そしてその質問によって自分の行動を決めています。なので、行動をコントロールするには、質問をコントロールすればいいのです。いい質問をすれば、いい行動がとれるようになります。常に適切な質問を、自分にするような習慣をつければ、いつも無駄のない行動がとれて、目標に無駄なく到達できるようになります。

まさに受験勉強がこのメソード利用するのにふさわしいですね。そこで受験生はどんな質問をすればいいのかです。もしあなたが早稲田に入りたいなら、『今私のしていることは、 早稲田に入るためにふさわしいことをしているか?』、と常に自分に問いかけることです。または、『〇〇高校に絶対合格するために今することは何だ!』、と問いかけるのです。人はやりたいことが次から次へと出てきます。それに振り回され、自分の行動が乱れ、エネルギーが分散します。そのたびに目標から遠ざかって行きます。 受験に勝つにはそんな悠長なことはしていられません。あなたが常にいい質問を自分に向かってする癖をつけ、行動をフォーカスすれば、目標達成が近づいてきます。

次回はもっと具体的に、質問の仕方についてお話します。

 

 

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