ふたたび少子化の話です。少子化による人口減少回避のために、移民を促進しようという法案が法務省から提出されましたが、なんとか安倍首相がそれをつぶしたということを、お話ししましたね。毎年２０万人を移民を受け入れるとによって、現在の日本の人口を維持できるそうですが、毎年２０万人も移民を入れると、その子孫が増える５０年後には、純粋な日本人が、人口の５０パーセントになってしまうそうです。しかも移民は、その８割が中国系です。中国人が、どれだけ我々日本人と価値観が違うか、みんさんも御存知だと思います。もちろん治安も悪化します。また、あまり日本のメディアでは取り上げませんが、中国移民は 今世界中で問題を起こし、世界中から嫌われています。

しかも移民によって日本人の労働賃金、特に単純労働や若者の労賃が低下します。それでますます少子化が加速されます。これでは悪循環です。興味深いことにこの悪循環におちいった国があります。それが台湾です。台湾は労働者を中国から受け入れ、もう２０年以上労働者の賃金が上がっていません。その結果台湾の出生率は１.２で世界最低レベルです。ちなみに日本は１.４３です。少子化対策からも、日本が日本でなくなることからも、移民に対しては、我々庶民が、ＮＯ、と強く言っていく必要があるでしょう。

話をもどして、あなたも 赤ちゃんのように、初めて英語に接したようにすれば、ネイティブのように、英語をしゃべるようになります。しかしそのときの障害が、学校での英語教育です。先に文字から頭に入るので、それが先入観になって、ネイティブの音声とは違ったものになりがちです。ある型に音声をはめようとしてしまうのです。しかしその弊害を取り除くためのいい方法があります。

これが今回のブログのキモです。それはネイティブの発音を聞いたとき、そのまま口の中でモグモグささやくことです。これをマンブリングと言います。赤ちゃんがぶつぶつ言っているそれです。もちろん文字を読んではだめです。見てもいけません。

http://learningenglish.voanews.com/media/all/learning-english-tv/latest.html?z=3613