日本では、一人当たりの女性が生む子供の数が減ることで、人口が小さくなってしまうと問題になっていますね。いわゆる少子高齢化問題です。若い女性が子供を産んで子育てできる環境が整っていないことが原因だとも言われています。育児所や育児手当、復職後の保障などが行き届いていないからだとも言われていま す。しかしかつて子供が多かった時代は、お母さんが専業主婦である割合が高くて、各種手当に頼らなくても、子育てする余裕が十分あったのでしょうね。だから子供が多かったのかもしれません。今では女性が社会進出したのですが、それは共稼ぎでないと生活できないという理由からでしょう。夫の稼ぎで十分であれば、女性もそんなに外で働かなくてもよっかのではないでしょうか。

いきなり、少子化の話ですが、子育てと言えば、最近甥っ子がお父さんになりました。お母さんは今のところ休職していますが、出産後１年で復職するそうです。今更ながら思うのですが、子育ては大変ですね。

そこで今、赤ちゃんが言葉を覚え、しゃべる過程を観察していますが、最初は、「オギャー、」、と生まれ言葉は発しませんが、音声はしっかり聞いています。お母さんの言葉と、そうでない音声をしっかり区別しています。そうしてそのうちに口を、「もぐもぐ」させて何かしゃべる行為が始まります。最初は「あー あー」、とか「うーうー」、とか意味のない音声です。そのうちそれが、「まーまー」、とかの言葉らしきものになっていきます。

このまま言葉を覚えていくわけですが、この過程が英会話の学習の参考になります。