一人ひとりの生徒を塾長が責任を持って個別指導しています

文京区、豊島区、新宿区の生徒が通う個別指導塾 笑顔の学習塾

成果が目に見える、続き

item20131028004s勉強の計画を途中で放棄せず、継続して続けられコツは、勉強の成果が目に見えるようにすることだと、先日のブログで解説しましたね。そのやり方については、前のブログを参考にてください。と言いましたが、もう一度解説してほしいという声をたさんいただきました。それで今回は成果が目にみえる計画の立てかたについて、解説します。

まず勉強の計画を立てなければなりません。当然ですが、計画がなければ計画の達成もありません。そしてその計画は,頭の中で思っているだけでなく、きちんとノートや紙に書くことです。ここまでを実行していない人が多いです。必ず勉強の計画帳はきちんとつけましょう。

その次に、勉強の計画はできるだけ具体的に細かく書くことです。たとえば英文法なら、その日にやるページ数を、具体的に12ページから23ぺーと書きます。 ここまでなら、今もやっている人が多くいると思います。そこでもう一歩です。12ページから23ページなら、12、13,14、・・・・・・、22,23、 と学習するすべてのページのナンバーを書きます。

そしてここからが重要です。やり終えたページのナンバーを、やり終えるたびにつぶしてい きます。私の場合は、計画ノートに縦横の線を格子状に引き、その小さな四角の一つのマスに、ページのナンバーを入れました。そしてそのページをやり終えると、数字だけでなく、その小さな四角マス全体を赤のボールペンで塗りつぶしました。すると計画が進むにしたがって、ノートが真っ赤になってゆきます。私はこのノート が真っ赤になるたびに、勉強に対する達成感を得ていました。

もう一つ、たとえば英文や古文を音読する場合、1回音読するたびに、その音読 の文章の最初のところに、正の字を書いてゆきます。正の字1つで5回、20回音読なら正の字4個ということです。塾でも音読をしつこいほど薦めていますが、読んだ回数を書くのを忘れる生徒が多いです。ちょっと工夫するだけで、達成感が全然違ってきます。あなたも是非実行してください。

成果が目に見えやすい方法、いかかでしたか。ほかにもいろいろあると思います。あなたも自分なりに工夫して、いいやり方を考えだしてみてください。

 

 

 

コメントを残す