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集中して勉強したい 2/2

item20140125001この時間を細かくする勉強の計画の立て方は、ともすれば、ただ単に時間だけを消化することになりがちなことが問題です。時間が来たらもう終わりにして、次の計画にすすむからです。たとえば英単語帳をただボーットながめているだけで、1つの英単語も覚えていないとも限りません。その対処法としては、その細かい時間内に達成する内容をしっかり決めてから、勉強に取り組むようにしてください。たとえば問題集なら5ページするとか、英単語なら20個覚えるというふうにです。それも、各時間の勉強を始める前にしっかり確認して、『今回はここまでするぞ』、と自分に言い聞かせてください。一回一回やる気を鼓舞して気合をかけるのです。時間が短いとやる気を持続することができます。

また一回一回の各計画を、うまくやり終えた時にも、達成感のある何か儀式のようなものをするといいです。お菓子が好きな人は、なにかチョコを一つ食べるとか、何でもいいから御褒美を用意しておくのもいいでしょう。私はその日に勉強することを計画長に書き、その計画したことが達成できれば、そこを赤く塗りつ ぶしていました。やり終えたところを塗りつぶすにしたがって、計画帳が真っ赤になっていきました。その真っ赤になっていくことがうれしくて、それが勉強 励みになっていました。真っ赤になるノートを見て達成感に浸っていたのです。

また、最近計画達成方法のセミナーの動画をみて、そこに あったのですが、計画が達成するたびに、声に出して、『やったぞー、できたー』、と声に出して言うのです。私がまだ高校生のときの話ですが、何を言っていたかよく覚えていませんが、何か(勉強)できるたびにそんなふうに叫んでいる人がいました。あまり親しくなかったので、どんな勉強をしていたかよくわかりませんが、その人は京都大学に合格したそうです。端で見ているとちょっと変人に見えましたが、受験は合格したほうが勝ちです。

また声に出すだけでなく、立ち上がってガッツポーズをとりながら言えば、さらに効果があるそうです。

立ち上がってガッツポーズをとりながら、『やったー、できたー』、と叫ぶ、ちょっと勇気がいりますね。あなたも合格したいなら、なりふりかまわず、このくらいのことはやってみる価値があるのではないでしょうか。

 

 

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