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受験勉強、何から手をつけていいかわからない人へ (大学受験入門) 1/3

item20140417005高校3年生になって、いざ受験勉強を始めようと思っても、何から手をつけていいかわからいという人から、相談を受けることがあります。こういう相談は、偏差値から言えば中堅あるいは、中堅以下の高校に通っている生徒からが多いです。そのレベルの高校からは、いわゆるマーチと呼ばれる大学に合格する人は少数です。在校している高校の雰囲気に飲み込まれては、マーチクラスの大学に入るのは困難でしょう。しかしこのような相談をする生徒は、マーチレベルの大学に真剣に行きたいと考えている人が多いです。

そのような受験生は、大学受験専門の塾や予備校を頼るのが普通です。高校の勉強で合格することはまず無理です。塾や予備校にも行かずに、自分で受験勉強するには、勉強のやり方について、しっかり情報を集めなくてはなりません。勉強のやり方についていろんな本が出版さていますが、それで情報を集めても、いざ何から手をつけいいか、迷ってしまうようです。そういう受験生のためのアドバイスです。

あなたが文系ならば、まず英語の実力をつけなければなりません。私立文系は、英語の実力で合否が決まってしまうと言っていいくらいです。そのためにまず始めに、英単語を覚えてください。英単語の知識がないと、英文法を学ぶにも、英文読解をするのにも、時間がかかりすぎて、英語の勉強そのものが成り立ちません。だから最初はただひたすら、英単語の暗記をしてください。

英単語の暗記に使う教材は、とりあえず名前の通った教材ならば、どれでもか まいません。ターゲットなどが有名ですが、どれも大差ありません。あなたが気に入った教材をつかってください。私からのお勧めとしては、旺文社から出ている、「マメ単」があります。これは、手のひらに乗る10センチくらいの大きさの本です。これならば、授業中の内職にも通学の電車の中でも、どこでもいつでも、小さくて持ち歩きしやすいので、隙間時間を利用して暗記するのことができます。もう一つのお勧めが、速読英単語です。英語の偏差値が40代の受験生は、速読英単語入門編から始めてください。

 

 

 

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