一人ひとりの生徒を塾長が責任を持って個別指導しています

文京区、豊島区、新宿区の生徒が通う個別指導塾 笑顔の学習塾

センター リスニング問題 のコツ 

item20140506003センター試験のリスニングの配点は、50点(25パーセント)です。センターにリスニング問題が出題されるようになってまだ間もないですが、セ ンターのリスニングの平均点は低いままです。これだけで日本人は英会話が苦手だというこがわかりますね。学校の英語教育にも問題があるのでしょう。

普通の中学や高校では、英語の授業は文法や英文読解が中心ですね。センターのリスニングの配点をそのまま英語の授業に反映するなら、英語の授業の4分の1が リスニング(会話)授業になるはずですが、どの学校でも現実はまだまだのようです。このように学校の授業でも、リスニングの勉強がおろそかになっているこ ともあって、きちんとリスニング対策をしない受験生が多いです。ここであなたが少しがんばれば、リスニングで高得点を狙えることができます。90パーセン トの得点率を目指して対策を立てましょう。

まず聞き取り問題のテクニックとして、問題形式に慣れてください。何をたずねているか、音声を聞く前に推測できる部分は推測してください。これらの対策に関しては、いくつか対策本が出版されているので、それを参考にしてください。設問の形式は、いわゆる 5W1H に収斂することができます。とりあえずこのことを追求するだけで点数が上がります。

私がリスニング対策で最も強調し たいことは、リスニング上達のポイントは、スピーキングを上達させることだということです。人間は発音できない音声は聞き取ることができません。発音の練習をしてください。発音の練習は、英語教材のCDの音声を真似て発声することです。英文をみながらの音読から始めて、最終的には音声を聞くだけでリ ピートできるようになってください。この練習方法は、シャドーイングと言います。センターリスニングのための教材もたくさんありますが、シャドーイングの教材として使うなら、今まで学習した英文読解、しかも何度も復習したものを、音読のブラッシュアップをかねて、シャドーイングの教材として利用すれば、一挙慮得です。英文法の問題集を利用するのもいいと思います。そうすれば英文法に必要な例文の暗記にもなります。ただし英文読解も英文法の教材も、CDつきでねければなりませんね。

あと、シャドーイングにお勧めの教材は、VOAの learning English です。話すスピードも少し遅く、語彙も絞られています。もちろん英文の字幕もついています。また話題が多岐にわたり聞いていて興味がもてます。内容がおもいしろいので、楽しく学習できます。VOA はインターネットです。

英語の学習は、目でする学習と、耳や口でする学習とがうまくつりあいがとれていた方が、上達が早いです。またその方が語学の学習として楽しいです。あなたもこの機会に英語の習得の楽しみを味わってください。VOAのアドレスです↓。

http://learningenglish.voanews.com/media/all/learning-english-tv/latest.html?z=3613

http://learningenglish.voanews.com/

 

コメントを残す