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英語が苦手な中学生 2/2

yaei20140417006wallhg品詞はまず、名詞代名詞と、動詞の区別がつくこと、その次に形容詞の区別をつけることです。副詞は very など数がすくないので、あまり気にしなくていいです。少し意識すれば、名詞代名詞と、動詞を見分けることはたやすいでしょう。形容詞は日本語で 言えば、「赤い」とか「大きい」とかの意味を持つ単語です。これもすぐにわかると思います。

品詞の区別をきちんとつけると、たとえば一つ の文では、動詞を重ねるにはルールがあることがわかり、それが理解できます。具体的には Be 動詞 + ing で進行形とか、to + 動詞 で不定詞とかのことです。これ以上説明し始めると、一冊の教材になってしまうのでこのあたりにしておきますが、このように、英単語の品詞の区別をきちんとつけることが、英文法を理解する第一歩です。

その上で重要なことは、このブログでは何度も強調していますが、英文の暗唱と音読で す。またもう中学3年生で、受験まで時間がない生徒は、とりあえす1年2年の教科書の例文を、暗唱するこから始めでください。ノートの見開きの左半分に、 例文の日本語訳を書き、右側に英文を写します。(左が英文、右が日本語でもいいです。)まずはこのノートを作ってから、例文を暗記してください。(もちろ ん3年生の教科書の例文のも暗記しなければなりません。)

英語の苦手な生徒は、例外なく英単語をきちんと暗記していません。英単語を きちんと覚えないで、苦手な英語を克服することはできません。もう3年生で英語が苦手になってしまった中学生は、ただなんとなく問題集を解くだけでは実力がつきません。英単語を品詞も含めてきちんと覚えること、3人称現在のSを理解すること、肯定文から疑問文否定文をきちんと作れるようにしておくこと、それにさっき言い忘れましたが、I My Me Mine がはっきり言えるようになること、これらを完全にしてください。

そしてそれに付け加えて、1年生からの教科書の例文をノートに写して、日本語訳を書き、それを完全に暗記してしまってください。また今学校で習っているところの教科書の英文は暗唱してください。そして最後になりましたが、私がいつもその重要性を強調していることですが、英文の音読してください。毎日10分音読する習慣がつけば、あとで大変なことになります。時間はかかりますが、音読の効果はすごいですよ。

追伸 例文暗記は適当なものがあれば、教科書ではなく問題集や参考書の例文でもいいです。

 

 

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