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英語が苦手な中学生 1/2

item20140515002walllarges今回は英語が苦手な中学生の話です。英語が苦手と言っても色んな段階があります。その中でも今回は英語の通知表の評価が3で、ややもすれば2に落ちかねない生徒、あるいは勉強しているのに、なにか感や丸暗記にたよっていて、きちんと理屈が理解できていない、自信が持てないという人対象です。思い当たる人は 是非読んでください。

中学生の英語が苦手な生徒は、そのほとんどが英文法があやしいです。きちんと理解できていません。英文法と言っても いろんなセクションがあります。進行形、受動態、関係代名詞、不定詞、動名詞などがあります。それぞれ個別で理解し学ばなければなりませんが、もっと基礎の部分、3人称単数現在のSや、肯定文を疑問文に書き換えるとき、また否定文に書き換えるときには、Be 動詞があるなら Be 動詞で、ないなら Do や Does, Did を使って疑問文や否定文を作らなければならないということが、はっきりわかっていない生徒が多いです。

この部分は、中学1年生で学んで理解しておかなければならないところです。中学1年生できっちり理解せず、あいまいなままにしておくと、中学2年や3年になってからでは、授業ではあえて説明しないし、そのための演習もほとんどしません。そのため基礎が不十分なまま新しい文法を積み重ねることになり、先に行くにし たがってだんだん英語がわからなくなり、英語の試験の点数がだんだん下がってきます。

私の塾には他の教科はそこそこなのに、英語が苦手だからとなんとかしたいと言う生徒が、時々入塾して来ますが、そのほとんどがこのあたりに原因があります。また、このような英語が苦手な生徒は必要な英単を覚えていません。英単語の品詞の区別もついていません。英単語を覚える時は、同時に品詞の区別もしっかりつけてください。

 

 

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