そして復習を50回ぐらいやってください。そうすれば英単語も覚えし、英文の構造も覚えてしまいます。速読英単語入門編、高校1年生でここまで仕上げておけば、受験勉強では、周りの同級生より一歩も二歩も先に進んでいること間違いありません。
もう一つその時にしてほいしことがあります。速読英単語入門編には、別売の音声CDがあります。それを買って聴いてください。これはリスニング対策です。最初はリスニングするだけでいいですが、聞き取りになれてきたら、あなた自身もその音声にあわせて音読してみてください。これはシャドーイングという英語リスニングの勉強方法です。人は基本的に発音できない音声は、聞き取れません。だからリスニングの勉強は、発音の練習なのです。
音読する時はできればネイティブなったつもりで、ちょときどってかっこよく発音してみてください。これで音読を繰り返せば、さらに実力がアップします。ここまでやってしまえば、リスニング力も大学入学試験に通用するようになります。
ここまで勉強すれば完璧なのですが、そこまでやりきれるかどうかは、最初の一回目の和訳ができるかどうかが需要です。ここで挫折さえしなければ、後はただ作業をこなすように勉強するだけです。その最初のハードルを乗り越えるためには、ハードルを低くしてもいいです。極端な場合は先に日本語訳をみてから、翻訳をやっていいです。そこまでしてでも、最初のハードルを低くして、とりあえず一回目をやり終えてください。そうすれば後は楽に勉強でき、楽に実力がつくようになります。ここのところがこの勉強の肝です。
もう一度最期に言いますが、新高校1年生は速読英単語入門編を、繰り返しやってください。50回やってください。CDの音声を聴いて音読も50回以上やってください。ほとんどの高校1年生にとっては、最初の1回目が肝心です。そのためにハードルを低くしてもいいから、とにかく最初の1回目をやり終えてください。